【デッキ紹介】ボーナスで始める初めてレガシー Vol.2「青単オムニテル」【レガシー】
2018年11月21日 デッキ紹介
デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
≪ボーナスで始める初めてレガシーとは?≫
Mana Capsuleメンバー内の最近mtgを始めたメンバーから、
「レガシーを初めてみたいので、初心者に向けてのをなんか書いてください。」
的な貴重な意見を頂いたので、なんか書いてみますか。と軽く思ってしまったのが発端。
ネットを徘徊すればそれ系の記事はわんさか出てくると思いますが、
折角なので、ボーナスの時期も近いしお手軽な感じで、
デッキが組めないかなってお話しが出来ればという感じでございます。
青は否定の色。
青は洗脳の色。
青は意志の色。
青は覚悟の色。
青は最強の色。
青の世界へようこそ。
レガシーの初めてはフィッシュに捧げたMana Capsuleの1です。
と言うわけで
今回は、ボーナスで組めそうなレガシーの青いデッキを紹介したいと思います。
まず最初に……
青を始めるならどんなに安いデッキを組んだとしても
これだけは絶対に4枚必要になる最強のカウンター呪文のご紹介。
というわけで最初から安くないですw
状態にもよりますが、これ1枚7000~10000円くらいする代物。
青は覚悟の色なのです。
前置きはこれくらいにして、コンボが好きで、巨大生物をガツンと召喚して
派手に勝ちたい人にはたまらない魅力があるデッキをご紹介いたします。
値段は、上手くいけばサイド込みでギリ10万切れるかもって感じです。
全知もm19に再録されたお陰で、かなりお得な値段になりました。
■デッキ解説
やる事はとてもシンプル。
《実物提示教育/Show and Tell》を唱えてから……
1:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を出す。
もしくは
2:《全知/Omniscience》出し、
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を唱えて追加ターン。
で、ほぼ勝ちなります。
特に相手に手がなければ、大体この時点で相手側が投了してくれると思います。
■ポイント
デッキの回し方。
●初手
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《実物提示教育/Show and Tell》
《全知/Omniscience》
コンボパーツであるこれらが揃うような手札をキープします。
目標は3マナ。
土地が2くらいでも豊富なドローソースのお陰で、安心してキープ出来ます。
というか《古えの墳墓/Ancient Tomb》のお陰で土地2枚でコンボを仕掛けられます。
●《直観/Intuition》
《直観/Intuition》は4枚づつ入れているコンボパーツを探すために使用します。
同じカードを3枚もってくる事で確実に必要な1枚を手札に加えることができます。
相手のターンエンド時などに撃つことで、
返しの自分のターンでコンボを決めにいけるスグレもの。
ただしサイド後、気をつけないといけないのは《外科的摘出/Surgical Extraction》。
相手エンド時に手札に加えたカード以外は墓地に行くため、
それを狙われるとせっかく手札に加えても追放されてしまいます。
先日もNinjiN君とサイド後は直感抜いた方が良さそうね、と話しをしていました。
●《全知/Omniscience》と《狡猾な願い/Cunning Wish》
このデッキの強いところは《実物提示教育/Show and Tell》で
《全知/Omniscience》さえ着地すれば、《狡猾な願い/Cunning Wish》を用いて
様々なインスタントのサイドカードを持ってくることが出来るところ。
と、特に相手の場に何もなければ、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を
サーチしてきて勝ちを狙えます。
そして《罠の橋/Ensnaring Bridge》が張られて殴れない場合や
《全知/Omniscience》が破壊されてしまう場合に
《狡猾な願い/Cunning Wish》から直接火力で勝つ手段があります。
すべてインスタントなので、破壊のスタックに上記動きをすることで
勝ちにつなげることが可能です。
●サイド後
《実物提示教育/Show and Tell》に依存するコンボデッキなため、対策は取られやすいです。
各種カウンターを増量されたり、ハンデスでコンボパーツを落とされたり
《外科的摘出/Surgical Extraction》でパーツを抜かれたり、
《罠の橋/Ensnaring Bridge》で攻撃できなくなったり、
《実物提示教育/Show and Tell》に合わせて、パーマネント破壊カードを出されたりと。
こういったカードに対するサイド構成をしていくことになります。
以下のサイドカードについての簡単な一言コメント。
《外科的摘出/Surgical Extraction》
→リアニメイト、コンボ対策
《秘儀の職工/Arcane Artisan》
→サイド後、相手は除去を減らすため、そこをついての第二の勝ち手段。
同型対決時の勝ち手段にもなり得ます。
この枠を《氷の中の存在/Thing in the Ice》にするのもありかも。
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
→ANT、その他コンボデッキ対策
《拭い捨て/Wipe Away》
→万能除去。主には《罠の橋/Ensnaring Bridge》の対処。
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
→《虚空の杯/Chalice of the Void》対策
《防御の光網/Defense Grid》
→コントロールデッキ対策
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
→リアニメイト系、緑の頂点、ANT対策
■おまけ
オムニテルには、いろいろ派生形のデッキがありますが
先日、NinjiN君がデッキ紹介してたので参考までに。
【デッキ紹介】マナカプデッキ探訪 Vol.1「江村 百合子(グリクシスオムニテル)」【レガシー】
https://manacapsule.diarynote.jp/201811062325277389/
と長々と書きましたが、ブッパする爽快感あるデッキです!
なによりサイキョーの《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》さんを
使えるのが楽しすぎます。
それでは、ボーナスで楽しいレガシー生活を是非!
ご愛読ありがとうございました!!
※自分でも作って回してみましたが、
豊富なドローソースのお陰でパーツが見つけやすいのが良い感じてですね。
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
≪ボーナスで始める初めてレガシーとは?≫
Mana Capsuleメンバー内の最近mtgを始めたメンバーから、
「レガシーを初めてみたいので、初心者に向けてのをなんか書いてください。」
的な貴重な意見を頂いたので、なんか書いてみますか。と軽く思ってしまったのが発端。
ネットを徘徊すればそれ系の記事はわんさか出てくると思いますが、
折角なので、ボーナスの時期も近いしお手軽な感じで、
デッキが組めないかなってお話しが出来ればという感じでございます。
青は否定の色。
青は洗脳の色。
青は意志の色。
青は覚悟の色。
青は最強の色。
青の世界へようこそ。
レガシーの初めてはフィッシュに捧げたMana Capsuleの1です。
と言うわけで
今回は、ボーナスで組めそうなレガシーの青いデッキを紹介したいと思います。
まず最初に……
青を始めるならどんなに安いデッキを組んだとしても
これだけは絶対に4枚必要になる最強のカウンター呪文のご紹介。
《意志の力/Force of Will》
(3)(青)(青)
インスタント
あなたは、意志の力のマナ・コストを支払うのではなく、
1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、
追放することを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
というわけで最初から安くないですw
状態にもよりますが、これ1枚7000~10000円くらいする代物。
青は覚悟の色なのです。
前置きはこれくらいにして、コンボが好きで、巨大生物をガツンと召喚して
派手に勝ちたい人にはたまらない魅力があるデッキをご紹介いたします。
■デッキ名:青単オムニテル
■メインボード:60
クリーチャー:4
4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
呪文:36
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
3 《衝動/Impulse》
2 《悲劇的教訓/Tragic Lesson》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《直観/Intuition》
4 《意志の力/Force of Will》
4 《実物提示教育/Show and Tell》
3 《狡猾な願い/Cunning Wish》
4 《全知/Omniscience》
土地:20
2 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
6 《島/Island》
■サイドボード:15
2 《秘儀の職工/Arcane Artisan》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《拭い捨て/Wipe Away》
1 《蟻の解き放ち/Release the Ants》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
1 《火想者の予見/Firemind’s Foresight》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《防御の光網/Defense Grid》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
値段は、上手くいけばサイド込みでギリ10万切れるかもって感じです。
全知もm19に再録されたお陰で、かなりお得な値段になりました。
■デッキ解説
やる事はとてもシンプル。
《実物提示教育/Show and Tell》
(2)(青)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。
《実物提示教育/Show and Tell》を唱えてから……
1:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を出す。
もしくは
2:《全知/Omniscience》出し、
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を唱えて追加ターン。
で、ほぼ勝ちなります。
特に相手に手がなければ、大体この時点で相手側が投了してくれると思います。
■ポイント
デッキの回し方。
●初手
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《実物提示教育/Show and Tell》
《全知/Omniscience》
コンボパーツであるこれらが揃うような手札をキープします。
目標は3マナ。
土地が2くらいでも豊富なドローソースのお陰で、安心してキープ出来ます。
というか《古えの墳墓/Ancient Tomb》のお陰で土地2枚でコンボを仕掛けられます。
●《直観/Intuition》
《直観/Intuition》は4枚づつ入れているコンボパーツを探すために使用します。
同じカードを3枚もってくる事で確実に必要な1枚を手札に加えることができます。
相手のターンエンド時などに撃つことで、
返しの自分のターンでコンボを決めにいけるスグレもの。
ただしサイド後、気をつけないといけないのは《外科的摘出/Surgical Extraction》。
相手エンド時に手札に加えたカード以外は墓地に行くため、
それを狙われるとせっかく手札に加えても追放されてしまいます。
先日もNinjiN君とサイド後は直感抜いた方が良さそうね、と話しをしていました。
●《全知/Omniscience》と《狡猾な願い/Cunning Wish》
このデッキの強いところは《実物提示教育/Show and Tell》で
《全知/Omniscience》さえ着地すれば、《狡猾な願い/Cunning Wish》を用いて
様々なインスタントのサイドカードを持ってくることが出来るところ。
手札に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》がないとき
《狡猾な願い/Cunning Wish》で《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》を手札に
↓
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》でデッキから
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を手札に
↓
→win
と、特に相手の場に何もなければ、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を
サーチしてきて勝ちを狙えます。
そして《罠の橋/Ensnaring Bridge》が張られて殴れない場合や
《全知/Omniscience》が破壊されてしまう場合に
《狡猾な願い/Cunning Wish》から直接火力で勝つ手段があります。
すでに場に《全知/Omniscience》が場にある状態で
《狡猾な願い/Cunning Wish》で《火想者の予見/Firemind’s Foresight》を手札に
↓
自分の手札次第になるのですが
《渦まく知識/Brainstorm》
《衝動/Impulse》
《狡猾な願い/Cunning Wish》→《蟻の解き放ち/Release the Ants》
を集めます。
↓
《衝動/Impulse》や《渦まく知識/Brainstorm》で
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》や《全知/Omniscience》を探し
《渦まく知識/Brainstorm》で、ライブラリートップに仕込む
↓
《蟻の解き放ち/Release the Ants》でプレイヤーに1点ダメージを飛ばします。
その後「激突」の能力でお互いのライブラリートップをめくり、
マナコストが大きい方が勝利します。
勝利した場合、《蟻の解き放ち/Release the Ants》が手札に戻ってくるため
これを繰り返し相手の体力を削ります。
↓
→win
すべてインスタントなので、破壊のスタックに上記動きをすることで
勝ちにつなげることが可能です。
●サイド後
《実物提示教育/Show and Tell》に依存するコンボデッキなため、対策は取られやすいです。
各種カウンターを増量されたり、ハンデスでコンボパーツを落とされたり
《外科的摘出/Surgical Extraction》でパーツを抜かれたり、
《罠の橋/Ensnaring Bridge》で攻撃できなくなったり、
《実物提示教育/Show and Tell》に合わせて、パーマネント破壊カードを出されたりと。
こういったカードに対するサイド構成をしていくことになります。
以下のサイドカードについての簡単な一言コメント。
《外科的摘出/Surgical Extraction》
→リアニメイト、コンボ対策
《秘儀の職工/Arcane Artisan》
→サイド後、相手は除去を減らすため、そこをついての第二の勝ち手段。
同型対決時の勝ち手段にもなり得ます。
この枠を《氷の中の存在/Thing in the Ice》にするのもありかも。
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
→ANT、その他コンボデッキ対策
《拭い捨て/Wipe Away》
→万能除去。主には《罠の橋/Ensnaring Bridge》の対処。
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
→《虚空の杯/Chalice of the Void》対策
《防御の光網/Defense Grid》
→コントロールデッキ対策
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
→リアニメイト系、緑の頂点、ANT対策
■おまけ
オムニテルには、いろいろ派生形のデッキがありますが
先日、NinjiN君がデッキ紹介してたので参考までに。
【デッキ紹介】マナカプデッキ探訪 Vol.1「江村 百合子(グリクシスオムニテル)」【レガシー】
https://manacapsule.diarynote.jp/201811062325277389/
と長々と書きましたが、ブッパする爽快感あるデッキです!
なによりサイキョーの《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》さんを
使えるのが楽しすぎます。
それでは、ボーナスで楽しいレガシー生活を是非!
ご愛読ありがとうございました!!
※自分でも作って回してみましたが、
豊富なドローソースのお陰でパーツが見つけやすいのが良い感じてですね。
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