デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
おっす!
かいぱんです。
イコリアのプレビューも始まりましたね。
早くゴジラ使いたい!
…
さて、今回もパイオニアのデッキ紹介となります。
現状のパイオニアは、黒単・赤単のアグロもまた復活してきつつありますが、
まだまだインバーターやヘリバリ等のコンボデッキが主流になっているかと思います。
(環境に変化がありそうで面白いですね!)
かくいう私も青黒インバーターや、バントスピリットを回していました。
ただ、このデッキたち、「勝ち方が単調」すぎて飽きがきていました…
いやぁ、勝てるのだけど…
というところで、何か別の刺激を求めて…
そうだ!ちょっと前まで使っていたデッキを改良しようじゃないか!
パイオニアで禁止レースをしていた頃に使っていたデッキ
その名も「ファイアーズ・フレンズ」です。
わぁ懐かしい…オーコもいる!
全除去しつつ《創案の火》からプレインズウォーカーを並べていく…
《願いのフェイ》からも臨機応変にサイドから対処カードを出していく…
そうあのボーラスでさえも…!
といった感じの「ひとりで灯争大戦しちゃうぜ!」デッキでしたが、
このデッキをいまの環境に合わせてチューニングしてみました。
http://decks.deckedbuilder.com/d/2020-04-04/TNlb54xV4UiWriTnttabwg==
基本的にプレインズウォーカーを並べて勝つ形は変えていませんが、
速度を早めるために、フィニッシャーとして《主無き者、サルカン》を軸にしました。
また、大きく変更をしたことが、「《願いのフェイ》を抜きました」
以下、理由です。
・成就からの行動では、ほぼほぼ盤面への対処行動のみで、勝つスピードが遅れる。
・成就からの対処行動が環境の速度についていけない。
・幅広い対処ではなく、環境メタを見たサイドプランをとりたい。
《願いのフェイ》を抜いた代わりに、
《魔法の井戸》と《海の神のお告げ》を入れました。
《創案の火》との相性も良く、ハンデスされても打たれ強くなっています。
また、各種コンボを見たメインサイドプランを導入しました。
(一応サイドボーディングとかも考えてはいるのですが、それはまた時間あるときにでも…)
■成績
今週マナカプ内で回してみました。
上々の仕上がり!
インバーター、ハンデス主体の相手にも強く出れたことはいい結果ではないでしょうか。
青白コンは、このデッキの弱点の「プレインズウォーカーを逆に並べられて殴られる」デッキではありましたが、
そこまで不利というほどでもなく戦えてた感がありました。
まだまだ、回し足りていないのでイコリア発売までコイツを回していきたいと思います。
イコリア後は、創案の火で「怪獣大戦争」も悪くない…!
「マナカプのパイオニア開拓は続く!」
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
おっす!
かいぱんです。
イコリアのプレビューも始まりましたね。
早くゴジラ使いたい!
…
さて、今回もパイオニアのデッキ紹介となります。
現状のパイオニアは、黒単・赤単のアグロもまた復活してきつつありますが、
まだまだインバーターやヘリバリ等のコンボデッキが主流になっているかと思います。
(環境に変化がありそうで面白いですね!)
かくいう私も青黒インバーターや、バントスピリットを回していました。
ただ、このデッキたち、「勝ち方が単調」すぎて飽きがきていました…
いやぁ、勝てるのだけど…
というところで、何か別の刺激を求めて…
そうだ!ちょっと前まで使っていたデッキを改良しようじゃないか!
パイオニアで禁止レースをしていた頃に使っていたデッキ
その名も「ファイアーズ・フレンズ」です。
・クリーチャー
3《願いのフェイ/Fae of Wishes》
2《キランの真意号/Heart of Kiran》
・スペル
4《創案の火/Fires of Invention》
4《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
3《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
2《削剥/Abrade》
2《抽象からの抽出/Drawn from Dreams》
2《龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God》
2《テフェリーの誓い/Oath of Teferi》
1《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
1《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》
1《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
1《目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
・土地
4《次元間の標/Interplanar Beacon》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2《蒸気孔/Steam Vents》
2《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
・サイドボード
2《高山の月/Alpine Moon》
2《領事の権限/Authority of the Consuls》
1《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
1《戦争の犠牲/Casualties of War》
1《無慈悲な追い立て/Merciless Eviction》
1《上古族の栄華な再誕/Primevals’ Glorious Rebirth》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《悪性の疫病/Virulent Plague》
1《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
1《ウギンのきずな/Ugin’s Nexus》
1《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》
わぁ懐かしい…オーコもいる!
全除去しつつ《創案の火》からプレインズウォーカーを並べていく…
《願いのフェイ》からも臨機応変にサイドから対処カードを出していく…
そうあのボーラスでさえも…!
といった感じの「ひとりで灯争大戦しちゃうぜ!」デッキでしたが、
このデッキをいまの環境に合わせてチューニングしてみました。
http://decks.deckedbuilder.com/d/2020-04-04/TNlb54xV4UiWriTnttabwg==
・クリーチャー
2《キランの真意号/Heart of Kiran》
・スペル
1《魔法の井戸/Witching Well》
2《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
2《拘留の宝球/Detention Sphere》
3《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
4《創案の火/Fires of Invention》
4《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3《轟音のクラリオン/Deafening Clarion》
2《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
3《至高の評決/Supreme Verdict》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
1《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》
1《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
1《龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God》
1《テフェリーの誓い/Oath of Teferi》
2《主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless》
1《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
・土地
4《次元間の標/Interplanar Beacon》
3《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2《蒸気孔/Steam Vents》
2《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
1《ヴァントレス城/Castle Vantress》
1《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
1《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
・サイドボード
2《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist》
2《領事の権限/Authority of the Consuls》
2《減衰球/Damping Sphere》
2《石の宣告/Declaration in Stone》
1《神討ち/Deicide》
1《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《神秘の論争/Mystical Dispute》
2《無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator》
1《目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno》
基本的にプレインズウォーカーを並べて勝つ形は変えていませんが、
速度を早めるために、フィニッシャーとして《主無き者、サルカン》を軸にしました。
また、大きく変更をしたことが、「《願いのフェイ》を抜きました」
以下、理由です。
・成就からの行動では、ほぼほぼ盤面への対処行動のみで、勝つスピードが遅れる。
・成就からの対処行動が環境の速度についていけない。
・幅広い対処ではなく、環境メタを見たサイドプランをとりたい。
《願いのフェイ》を抜いた代わりに、
《魔法の井戸》と《海の神のお告げ》を入れました。
《創案の火》との相性も良く、ハンデスされても打たれ強くなっています。
また、各種コンボを見たメインサイドプランを導入しました。
(一応サイドボーディングとかも考えてはいるのですが、それはまた時間あるときにでも…)
■成績
今週マナカプ内で回してみました。
赤黒ハンデス 2-1
青白コン 1-2
青黒インバタ 3-0
上々の仕上がり!
インバーター、ハンデス主体の相手にも強く出れたことはいい結果ではないでしょうか。
青白コンは、このデッキの弱点の「プレインズウォーカーを逆に並べられて殴られる」デッキではありましたが、
そこまで不利というほどでもなく戦えてた感がありました。
まだまだ、回し足りていないのでイコリア発売までコイツを回していきたいと思います。
イコリア後は、創案の火で「怪獣大戦争」も悪くない…!
「マナカプのパイオニア開拓は続く!」
目の保養のために土地を買う
2020年4月10日 コラム コメント (2)
こんばんは。
しんちゃんです。
最近は身のまわりの忙しさにかまけて、MTGに殆ど触れられていません。あー、紙をしばきたい・・・!
でも今のこのご時世、外に出るのもなかなか難しいこの頃です。
あー、せめて気晴らしに綺麗な風景でも見れたらなぁ・・・。
そうは思いませんか?
・・・あるんですよ、MTGには。
多次元を超えた美しい風景があるじゃないですか。
ということで、今回の記事は
最近手に入れたカードたち(土地のみ)の紹介です。
はい、山です。
マジックで出たカード全てを知らないので自信はないですが、カードギャラリー見ている限りアラビアンナイトでは基本土地は山しか出ていない(?)っぽいので、基本土地の中でも唯一の皆勤賞なのかな・・・?
そして今回手に入った山はこちら。
※WotCに画像が無かったので晴れる屋さんのリンクから
https://www.hareruyamtg.com/ja/products/detail/30366?lang=EN
ちなみに、こちらはクジから出てきました。(2回)
自分が使っている土地単だと1枚山が入っているので、ちょうど良かった。
APACランドはプロモーション・カードの類で、アジア・太平洋地域での販促用に作られたのだとか。
http://mtgwiki.com/wiki/APAC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
いやー、美しきかな、富士の山(´ω` *)
はい、森です。
私が一番好きな土地。マナ加速、P/T強化、デカブツ。なんでもござれ。
ということで今回手に入った森はこちら。
※WotCに画像が無かったので晴れる屋さんのリンクから
https://www.hareruyamtg.com/ja/products/detail/30427?lang=EN
こちらは通販から購入。
最近ショップによっては、普段見ないカードもラインナップされているみたいです。選り取り見取りで悩みます。
EUROランドもAPACランドと同じくプロモーション・カードの類。ヨーロッパでの販促用に作られたのだとか。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
陽の光に照らされて、木漏れ日が降り注ぐ林道。良きかな(´ω` *)
レガシー環境ですと、エンチャントレスで採用されている土地です。
エンチャントレスでは平均して3枚ほど積まれているようだったので、Ninjinさん経由で2枚 + 通販で1枚 = 3枚 は抑えていました。
でもいざとなった時、4枚積めるようにもう1枚あった方が良くね?あ、EDHでも使うもしれないから加えて1枚?コレクション用のバインダーへの保管も考えると・・・うーん。
そんなことを考えてながらWisdomGuild眺めていたら、ある日最安値-1000円を更新。しかも3枚あった。後はお察しください。
再録禁止だし・・・いいよね?(何が
今回取り上げたのは直近で奮発して手に入れたものですが、各エキスパンションで出ている土地も、安いものをちょっとずつ買っています。いずれは全土地をコンプリートしてみたいですね。(そうなると、GURUランド / 超初期系 / プロモ限定 などなど、越えなきゃいけないハードルがめっちゃありますけどね・・・!)
ではでは。
P.S.
記事書いている間にイコリアのスポイラーで土地情報出ました。
・サイクリング付きタップイン3色土地(フェッチ可)
・ドロー機能付き土地
どちらもなかなかに魅力的。さて、何枚ずつ買おうかしら(´ω` )
しんちゃんです。
最近は身のまわりの忙しさにかまけて、MTGに殆ど触れられていません。あー、紙をしばきたい・・・!
でも今のこのご時世、外に出るのもなかなか難しいこの頃です。
あー、せめて気晴らしに綺麗な風景でも見れたらなぁ・・・。
そうは思いませんか?
・・・あるんですよ、MTGには。
多次元を超えた美しい風景があるじゃないですか。
ということで、今回の記事は
最近手に入れたカードたち(土地のみ)の紹介です。
Mountain / 山
基本土地 — 山(Mountain)
(赤)
はい、山です。
マジックで出たカード全てを知らないので自信はないですが、カードギャラリー見ている限りアラビアンナイトでは基本土地は山しか出ていない(?)っぽいので、基本土地の中でも唯一の皆勤賞なのかな・・・?
そして今回手に入った山はこちら。
※WotCに画像が無かったので晴れる屋さんのリンクから
https://www.hareruyamtg.com/ja/products/detail/30366?lang=EN
ちなみに、こちらはクジから出てきました。(2回)
自分が使っている土地単だと1枚山が入っているので、ちょうど良かった。
APACランドはプロモーション・カードの類で、アジア・太平洋地域での販促用に作られたのだとか。
http://mtgwiki.com/wiki/APAC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
いやー、美しきかな、富士の山(´ω` *)
Forest / 森
基本土地 — 森(Forest)
(緑)
はい、森です。
私が一番好きな土地。マナ加速、P/T強化、デカブツ。なんでもござれ。
ということで今回手に入った森はこちら。
※WotCに画像が無かったので晴れる屋さんのリンクから
https://www.hareruyamtg.com/ja/products/detail/30427?lang=EN
こちらは通販から購入。
最近ショップによっては、普段見ないカードもラインナップされているみたいです。選り取り見取りで悩みます。
EUROランドもAPACランドと同じくプロモーション・カードの類。ヨーロッパでの販促用に作られたのだとか。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
陽の光に照らされて、木漏れ日が降り注ぐ林道。良きかな(´ω` *)
Serra’s Sanctum / セラの聖域
伝説の土地
(T):あなたがコントロールするエンチャント1つにつき(白)を加える。
レガシー環境ですと、エンチャントレスで採用されている土地です。
エンチャントレスでは平均して3枚ほど積まれているようだったので、Ninjinさん経由で2枚 + 通販で1枚 = 3枚 は抑えていました。
でもいざとなった時、4枚積めるようにもう1枚あった方が良くね?あ、EDHでも使うもしれないから加えて1枚?コレクション用のバインダーへの保管も考えると・・・うーん。
そんなことを考えてながらWisdomGuild眺めていたら、ある日最安値-1000円を更新。しかも3枚あった。後はお察しください。
再録禁止だし・・・いいよね?(何が
今回取り上げたのは直近で奮発して手に入れたものですが、各エキスパンションで出ている土地も、安いものをちょっとずつ買っています。いずれは全土地をコンプリートしてみたいですね。(そうなると、GURUランド / 超初期系 / プロモ限定 などなど、越えなきゃいけないハードルがめっちゃありますけどね・・・!)
ではでは。
P.S.
記事書いている間にイコリアのスポイラーで土地情報出ました。
・サイクリング付きタップイン3色土地(フェッチ可)
・ドロー機能付き土地
どちらもなかなかに魅力的。さて、何枚ずつ買おうかしら(´ω` )
デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
<電波でGO!!とは?>
Mana Capsuleのメンバーが思いついたデッキの紹介と、
仲間内での実戦結果を綴るコラムである。
Mana Capsuleのコンテンツ充実のための企画。
■事の発端
こんにちはもしくはこんばんは。
Mana CapsuleのGOだ。
久々の電波でGO!!にようこそ。
筆者の生活環境が変わり、MTGのプレイ頻度が減り、
それでも…降りてきたのだ…。
破滅的アイデアッ…。
天啓ッ…。
それは、地獄への入り口…。
宿命との邂逅…。
きっかけは、ディスコードMTGをしていた時の事だった。
???「このカード…想像より強いでしょ!!!」
その方のデッキ調整に付き合っていたGO。
ふつうは絶対負けないはずだった…。
だが、GOは敗れた…。
一見どうしようもないクソカードなのだが、その1戦だけ可能性の煌めきを感じたのだ…。
そう、そのカードの名は…。
技を借りる者ッッッッッッッ!!!!!
デッキトップのクリーチャーの起動能力を持つという特殊すぎる能力。
相方はもちろんこいつだ
デッキトップにキキジキが乗った状態だと、起動能力を自分を対象に起動できるのだ。
この時点では無限にタップ状態のトークンが生まれるだけなのだが…
相手の終了ステップに能力を起動しまくる事で、自分のターンのエンドフェイズ時まで生存する。
無限パンチの完成である。
このコンボ…デッキトップに仕込む必要がある事、召喚酔いを待たないといけないなど、難はあるのだが…。
なんと、一度召喚酔いが解けた状態だと単体除去には耐性があるコンボなのだ!!!
除去されそうな”技を借りる者”を対象に、キキジキ能力を起動しトークンを生む。
そのトークンは終了ステップ開始時に生け贄になってしまうが、この能力誘発タイミングに能力起動すれば、
次のターンにトークンのみでも持ち越しが可能。つまり、単体除去は無効化できるのだ。
これはもはや細かいテクニックレベルかもしれないが、
GOのソープロを回避した技を借りる者はたしかに輝いて見えたのだ…。
(どう見てもクソカードなのに…)
この勝ち手段にはまだ見えぬ可能性が眠っているのではないか??
こうして電波でGO!!の新章が始まったのだ…。
■弱点消し
さて、冒頭に言った。このデッキには難がありすぎると…。
①召喚酔いを待たないといけない
②デッキトップに仕込む必要がある
この2点だ。他のコンボと違い、揃えるだけではダメなのだ。
この時点であきらめるのはデッキビルダーとは呼べない。
いかに”弱点を消す”かを考えなくてはならない。
①いかにデッキトップに仕込むか?
②いかに速攻を持たせるか?
これが、このデッキのひとまずの課題だ。
狙いが絞れれば、検索をすれば簡単に答えにたどり着けるものだ…。
これこそこれまでのデッキビルドの経験の力…。
(何一つまともなデッキになってないが)
同時に3枚もサーチと積み込みがこなせるカードが、アンコモンってマ!?!?!?
まるで技を借りる者の為に用意されたようなカードである。
①の問題をたった1枚で解決できるのだ。しかもインスタントである。
このカードを発見した事により、このデッキが1枚コンボとして成立したのだ…。(過言)
レガシーを探しても1枚で完結するコンボなどない…。
このデッキを使う強みが生まれた。
あとは、速攻手段のみである。
一番答えを探し出すのに難航した…。
なぜかといえば、1マナの呪文程度なら簡単に速攻がつけられるからだ。
その速攻をつけるカードを入れればいい訳ではない。
3マナで技を借りる者を出した上で、1マナを払わなくてはならない。
これが、いかにハードルを上げる事になるか…。
稲妻のすね当てといった手段もあるが、自分自身を対象にとれないのでダメだ。
しかも重なった時に相当弱い…。
0マナで速攻をつける手段…、もし重なっても影響なし。
このデッキに求められているハードルは非常に高い…。
しかし見つけた。答えを。
ついに頭のネジが完全に取れちゃったかな???
皆様どうか安心してほしい。
私の頭はおかしくない(?)し、このカードは真面目にキーカードなのだ。
夜明けの集会でクリーチャー3枚まで詰めるので、キキジキ、技を借りる者の間にこのカードを挟んでおいておくのだ。
そうすれば…なんと技を借りる者は「アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:技を借りる者はターン終了時まで速攻を得る。」
を得る…!起動能力で速攻手段を得るのである。
ただし、このカードだけではもちろん完結しない。
デッキトップがこのカードのままではなんも意味がない。
1/3速攻のゴミが場に出るだけだ。
では何が重要か?
それは生け贄に捧げるアーティファクトである。
”墓地に置かれたとき、カードを1枚引く”
つまり、手順はこうだ。
天啓ッ…。
天才的ギミック…!!!!
--------------------------------------------------
■Main
creature -6
・貴族の教主3
・オキシダの向こう見ず1
・技を借りる者1
・鏡割りのキキジキ1
spell - 34
・夜明けの集会4
・テラリオン4
・彩色の星4
・渦巻く知識4
・思案4
・定業3
・夏の帳3
・呪文貫き2
・衝動2
・意志の力4
land - 20
・島3
・森2
・Tundra1
・Savannah1
・Tropical Island3
・霧深い雨林4
・溢れかえる岸辺4
・虹色の眺望2
--------------------------------------------------
8枚の1マナフィルターは、コンボパーツであると同時にデッキの潤滑剤にもなる。
2枚以上は不要なので、ドローに変換してパーツを探すのに充てるのだ。
全ての点と点が戦となり、1枚コンボというレガシー最強クラスの力を手に入れた。
負ける気はしなかった。デッキが組みあがった時の気持ちは無敵だった。
■実戦結果
ご時世もあるので、webカメラマジックで検証。
協力していただいた皆様ありがとうございました。
対エルドラージ
0-2
対デプス
0-2
対ジェイスラッシュ
1-2
対デルバー
1-4
対トークンデッキ
2-1
はいゴミ~~~!!
何が悪いか…それは言うまでもない。
技を借りる者というフィニッシャー自体が貧弱すぎた…。
なにせ相手のターンエンドまで待たなければコンボが決まらないのだ。
なーにが可能性の煌めき(笑)だよ!!
オメーのトークン待ちで何回死んだと思ってんだコラ!!
デッキ云々でなく、コンセプトがクソザコだったのだ…。
サイドボードを組むまでもなく解体となった。
でも、カードは悪くない。ビルダーである俺が悪いのだ…。
こんなクソくだらねーデッキに何時間も使ってしまった…。
マジック最★高
まなかぷデッキ発信基地 ~電波でGO!!~
次回につづく??
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
<電波でGO!!とは?>
Mana Capsuleのメンバーが思いついたデッキの紹介と、
仲間内での実戦結果を綴るコラムである。
Mana Capsuleのコンテンツ充実のための企画。
■事の発端
こんにちはもしくはこんばんは。
Mana CapsuleのGOだ。
久々の電波でGO!!にようこそ。
筆者の生活環境が変わり、MTGのプレイ頻度が減り、
それでも…降りてきたのだ…。
破滅的アイデアッ…。
天啓ッ…。
それは、地獄への入り口…。
宿命との邂逅…。
きっかけは、ディスコードMTGをしていた時の事だった。
???「このカード…想像より強いでしょ!!!」
その方のデッキ調整に付き合っていたGO。
ふつうは絶対負けないはずだった…。
だが、GOは敗れた…。
一見どうしようもないクソカードなのだが、その1戦だけ可能性の煌めきを感じたのだ…。
そう、そのカードの名は…。
技を借りる者ッッッッッッッ!!!!!
Skill Borrower / 技を借りる者 (2)(青)
アーティファクト クリーチャー ? 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードがアーティファクト・カードかクリーチャー・カードであるかぎり、技を借りる者はそのカードのすべての起動型能力を持つ。(その能力がそのカードの名前を用いている場合、代わりにこのクリーチャーの名前を用いる。)
1/3
デッキトップのクリーチャーの起動能力を持つという特殊すぎる能力。
相方はもちろんこいつだ
Kiki-Jiki, Mirror Breaker / 鏡割りのキキジキ (2)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ? ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
速攻
(T):あなたがコントロールする、伝説でないクリーチャー1体を対象とする。それが速攻を持つことを除き、それのコピーであるトークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
2/2
デッキトップにキキジキが乗った状態だと、起動能力を自分を対象に起動できるのだ。
この時点では無限にタップ状態のトークンが生まれるだけなのだが…
相手の終了ステップに能力を起動しまくる事で、自分のターンのエンドフェイズ時まで生存する。
無限パンチの完成である。
このコンボ…デッキトップに仕込む必要がある事、召喚酔いを待たないといけないなど、難はあるのだが…。
なんと、一度召喚酔いが解けた状態だと単体除去には耐性があるコンボなのだ!!!
除去されそうな”技を借りる者”を対象に、キキジキ能力を起動しトークンを生む。
そのトークンは終了ステップ開始時に生け贄になってしまうが、この能力誘発タイミングに能力起動すれば、
次のターンにトークンのみでも持ち越しが可能。つまり、単体除去は無効化できるのだ。
これはもはや細かいテクニックレベルかもしれないが、
GOのソープロを回避した技を借りる者はたしかに輝いて見えたのだ…。
(どう見てもクソカードなのに…)
この勝ち手段にはまだ見えぬ可能性が眠っているのではないか??
こうして電波でGO!!の新章が始まったのだ…。
■弱点消し
さて、冒頭に言った。このデッキには難がありすぎると…。
①召喚酔いを待たないといけない
②デッキトップに仕込む必要がある
この2点だ。他のコンボと違い、揃えるだけではダメなのだ。
この時点であきらめるのはデッキビルダーとは呼べない。
いかに”弱点を消す”かを考えなくてはならない。
①いかにデッキトップに仕込むか?
②いかに速攻を持たせるか?
これが、このデッキのひとまずの課題だ。
狙いが絞れれば、検索をすれば簡単に答えにたどり着けるものだ…。
これこそこれまでのデッキビルドの経験の力…。
(何一つまともなデッキになってないが)
Congregation at Dawn / 夜明けの集会 (緑)(緑)(白)
インスタント
あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大3枚まで探し、それらを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、その後それらのカードをその一番上に望む順番で置く。
同時に3枚もサーチと積み込みがこなせるカードが、アンコモンってマ!?!?!?
まるで技を借りる者の為に用意されたようなカードである。
①の問題をたった1枚で解決できるのだ。しかもインスタントである。
このカードを発見した事により、このデッキが1枚コンボとして成立したのだ…。(過言)
レガシーを探しても1枚で完結するコンボなどない…。
このデッキを使う強みが生まれた。
あとは、速攻手段のみである。
一番答えを探し出すのに難航した…。
なぜかといえば、1マナの呪文程度なら簡単に速攻がつけられるからだ。
その速攻をつけるカードを入れればいい訳ではない。
3マナで技を借りる者を出した上で、1マナを払わなくてはならない。
これが、いかにハードルを上げる事になるか…。
稲妻のすね当てといった手段もあるが、自分自身を対象にとれないのでダメだ。
しかも重なった時に相当弱い…。
0マナで速攻をつける手段…、もし重なっても影響なし。
このデッキに求められているハードルは非常に高い…。
しかし見つけた。答えを。
Oxidda Daredevil / オキシダの向こう見ず (1)(赤)
クリーチャー ? ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:オキシダの向こう見ずはターン終了時まで速攻を得る。
2/1
ついに頭のネジが完全に取れちゃったかな???
皆様どうか安心してほしい。
私の頭はおかしくない(?)し、このカードは真面目にキーカードなのだ。
夜明けの集会でクリーチャー3枚まで詰めるので、キキジキ、技を借りる者の間にこのカードを挟んでおいておくのだ。
そうすれば…なんと技を借りる者は「アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:技を借りる者はターン終了時まで速攻を得る。」
を得る…!起動能力で速攻手段を得るのである。
ただし、このカードだけではもちろん完結しない。
デッキトップがこのカードのままではなんも意味がない。
1/3速攻のゴミが場に出るだけだ。
では何が重要か?
それは生け贄に捧げるアーティファクトである。
Chromatic Star / 彩色の星 (1)
アーティファクト
(1),(T),彩色の星を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。
彩色の星が戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
Terrarion / テラリオン (1)
アーティファクト
テラリオンはタップ状態で戦場に出る。
(2),(T),テラリオンを生け贄に捧げる:好きな色の組み合わせのマナ2点を加える。
テラリオンが戦場から墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
”墓地に置かれたとき、カードを1枚引く”
つまり、手順はこうだ。
①8枚積みのファクトを最低1枚展開しておく。
②相手の終了ステップに夜明けの集会をキャストし以下の順番に積み込む
「技を借りる者」
「オキシダの向こう見ず」
「鏡割りのキキジキ」
③技を借りる者をキャストし、オキシダの向こう見ず の能力でアーティファクトを墓地に送り、
即座にドローに変える。
④場には速攻の「技を借りる者」、デッキトップには「鏡割りのキキジキ」
天啓ッ…。
天才的ギミック…!!!!
--------------------------------------------------
■Main
creature -6
・貴族の教主3
・オキシダの向こう見ず1
・技を借りる者1
・鏡割りのキキジキ1
spell - 34
・夜明けの集会4
・テラリオン4
・彩色の星4
・渦巻く知識4
・思案4
・定業3
・夏の帳3
・呪文貫き2
・衝動2
・意志の力4
land - 20
・島3
・森2
・Tundra1
・Savannah1
・Tropical Island3
・霧深い雨林4
・溢れかえる岸辺4
・虹色の眺望2
--------------------------------------------------
8枚の1マナフィルターは、コンボパーツであると同時にデッキの潤滑剤にもなる。
2枚以上は不要なので、ドローに変換してパーツを探すのに充てるのだ。
全ての点と点が戦となり、1枚コンボというレガシー最強クラスの力を手に入れた。
負ける気はしなかった。デッキが組みあがった時の気持ちは無敵だった。
■実戦結果
ご時世もあるので、webカメラマジックで検証。
協力していただいた皆様ありがとうございました。
対エルドラージ
0-2
対デプス
0-2
対ジェイスラッシュ
1-2
対デルバー
1-4
対トークンデッキ
2-1
はいゴミ~~~!!
何が悪いか…それは言うまでもない。
技を借りる者というフィニッシャー自体が貧弱すぎた…。
なにせ相手のターンエンドまで待たなければコンボが決まらないのだ。
なーにが可能性の煌めき(笑)だよ!!
オメーのトークン待ちで何回死んだと思ってんだコラ!!
デッキ云々でなく、コンセプトがクソザコだったのだ…。
サイドボードを組むまでもなく解体となった。
でも、カードは悪くない。ビルダーである俺が悪いのだ…。
こんなクソくだらねーデッキに何時間も使ってしまった…。
マジック最★高
まなかぷデッキ発信基地 ~電波でGO!!~
次回につづく??
アーティスト・コンストラクテッド(Artist Constructed)
についての説明は、以下の過去記事を参考にしていただければと。
https://manacapsule.diarynote.jp/201905062204522052/
ちょうど去年のGWにもアーティスト・コンストラクテッドについて書いていたので
年に一度の楽しみとして、今年もアーティスト・コンストラクテッドのデッキについて書くことにしました。
マジックにはこんな楽しみ方もあるんだって参考にしてもらえればよいかなぁと思います。
前回は、「マナカプデッキ探訪」にまとめていましたが、
ちょっと特殊な構築なので別枠として扱っていこうかなと思ってます。
(単に自分用に管理するためにって話しなだけですが…)
去年は、Rebecca Guay氏のデッキを紹介したのですが
今回は、Jesper Ejsing氏のデッキを検討してみることにしました。
Jesper Ejsing氏は、エルドレインで基本土地の山のイラストを描かれました。
赤だとゴブリン系のイラストを多く描いているのですが
その時点だとそこを中心にギリギリデッキを組めなくもないといった感じでした。
が、イコリアですべての基本土地のイラストを描かれたので
ついに好きな色の組み合わせでデッキを構築できることになりました。
歓喜!
最近、優秀な除去や強いクリーチャーのイラストも描かれているので
デッキ構築もいろいろと考える幅があり、カードを見ていてもとても楽しいです。
前回と同じように各色の特色をみていければと思います。
●白
《巨人落とし/Giant Killer》
《平和な心/Pacifism》
《幸運な生き残り/Fortunate Few》
といった除去がいい感じ。
●青
マーフォークが数あり、またロードの
《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》が存在します。
《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》や《面晶体のカニ/Hedron Crab》で
特殊勝利を狙うデッキとかも何か考えられるかも。
夢はありそうです。
●黒
小粒なゴブリンが複数体そろっているのと《苦花/Bitterblossom》が存在します。
強い除去ではありませんがいくつか存在はするので、
他の色と合わせて運用を考えればまとまりそうな感じです。
●赤
小粒のゴブリンがそろっている感じです。
中でも《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》は優秀なクリーチャー。
《ゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lord》や《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
といった前のめりなデッキ万歳なカードもそろっています。
《衝撃の共鳴/Impact Resonance》も優秀な除去になりえます。
イコリア的には、《さまよう怪物、イダーロ/Yidaro, Wandering Monster》なども楽しそう。
●緑
《熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears》で
クマ系の何かを考えたくなる一枚。
2マナの《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》
4マナの《溌剌とした狼熊/Exuberant Wolfbear》
5マナの《変わり身のタイタン/Changeling Titan》
と序盤、中盤、後半とそろってる感じです。
また優秀な除去のバトルボンド 版の《内にいる獣/Beast Within》が存在します。
●多色
強力なフィニッシャーになり得そうな《夢さらい/Dream Trawler》や
ゴブリンの強力なクリーチャー《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》が存在します。
《自由を貪るもの、シルヴァー/Silvar, Devourer of the Free》も
人間と組み合わせて構築すれば協力なフィニッシャーにもなりえそうです。
●無色
《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》や《婆カカシ/Scarecrone》など優秀なカードがあります。
現状そこまでシナジーを組むのは難しいですが、将来的には有望そうなので
優秀なアーティファクトクリーチャーや、放火砲のコンボ組むためのカードのイラストを描いてくれるといいなと。
《棘噛みの杖/Thornbite Staff》は接死やシャーマンシナジーが期待できる一枚です。
個人的には期待値が高いです。
《見本に倣うもの/Pattern Matcher》もこういった限定構築では、条件はありますが
サーチ能力は協力なのかなと。
シルバーバレット戦略はとれませんが物量で押し切るビート戦略等考えられそうです。
ゴブリンの女看守と合わせればサーチの8枚体制も作れます。
●土地
前述したとおり、基本土地が全色そろっていることもあり
自分の好きなカードで構築できるのが一番の魅力です。
またZendikar Expeditionsの《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》なども
手がけているのでデッキ次第では3色以上も検討してもよさそうです。
ざっとカードを見た感じ
部族でいうとマーフォーク系、ゴブリン系が何かしらいけそうな感じがしました。
ゴブリンも赤黒か赤緑かでそれぞれ作れそうな感じです。
ですが…
個人的に夢さらいのカードの絵が好なので、青白ベースで考えることにしました。
能力的にも単体で勝ちを狙えるクリーチャーってのもあります。
アーティスト・コンストラクテッドなので、
好きなイラストをメインで使いたいってのが
やっぱり何よりも強くデッキ傾向に反映されてしまうと思うのです。
で、青白のパーツを抜いてみるとそこそこ良いカードがあり
シナジーもそこそこ効いてて、ちゃんとやれそうなデッキに仕上がりました。
通常のデッキを仕上げるよりも、何かしら達成感が半端ない。
あと、シナジー組めるんだっていううれしさがカードが限られているので
発見の感動がすごいです。
■■基本的な戦い方。
飛行並べる。
殴る。
相手のクリーチャーをオーラやタップ、除去で縛る。
といったとてもシンプルな内容です。
■■各カードのシナジーとかの説明とか。
★1《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》
1、2T目の《巨人落とし/Giant Killer》
《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》をアタッカーに変えることができます。
飛行を持たせることで《歓喜する空眷者/Jubilant Skybonder》とのシナジーも。
★2《救出のスフィンクス/Rescuer Sphinx》
《巨人落とし/Giant Killer》
《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《魔法を回す者/Glamer Spinners》
を使いまわすことができます。
特に《巨人落とし/Giant Killer》は切り落としを使いまわせたりもします。
★3《魔法を回す者/Glamer Spinners》
相手のクリーチャーについけた《平和な心/Pacifism》《家畜化/Domestication》を
状況に応じて付け替えられる偉いやつ。
自分につけられた除去系オーラの付け替えも可能です。
★4《夢さらい/Dream Trawler》
フィニッシャー。
地味に《綿密な分析/Deep Analysis》とのシナジーもあったりします。
★5《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《幸運な生き残り/Fortunate Few》を使用するときに相手のクリーチャー指定を
最弱なクリーチャーにすることができます。
枚数を入れすぎるとこちらが先に殴られてしまうため、最低限の1枚にしています。
サイドは適当な感じで詰め混んでいるので
好きなカードを入れてもらえればよさそうかなと。
といってもカードの種類が限られていることもあり、
そこまでサイドの選択肢の幅をこの色で出すには現状は難しそうです。
一応、現状の想定としては…
・夢さらいが着地するまでの場つなぎのためのクリーチャー増し
・他の補助カードの水増し枠
といった内容にしています。
と今回はこんな感じで。
デッキ対戦できないので、組んだだけになっていますが
そこそこ楽しめるのではなかろうかといった感じです。
ちなみにJesper Ejsing氏の統率者デッキも過去資産を掘り返して作ろうかなと思っています。
それでは、また新しいアーティストの基本土地が出そろうことを願って!
流行りの相棒おいてけぼりの内容でしたが……
ジェイスラッシュの相棒は、まだどうしようかな、と検討中といっても
ほぼほぼ選択肢があるわけでもないので、ヨーリオンジェイスラッシュかなぁ、と思ってる次第ですが。
神託者を先出ししてもヨーリオンでブリンクすれば、
信心67(初手7+土地5+神託者1)あれば勝てるんじゃないかって寸法です。
書いてて矛盾をはらんでるので、もうちょいちゃんと考えられれば。
……あと、ジェイスもラッシュも使ってないという問題はおいておきましょう。
ヨーリオンはラッシュを先出しした後、累加アップキープで乗っかるカウンターを0に戻したりできるので
戦いの工夫はできそうな感じ。と前向きにとらえてます。
でもきっとNinjiN君が組んでくれそう。
それでは、また。
についての説明は、以下の過去記事を参考にしていただければと。
https://manacapsule.diarynote.jp/201905062204522052/
ちょうど去年のGWにもアーティスト・コンストラクテッドについて書いていたので
年に一度の楽しみとして、今年もアーティスト・コンストラクテッドのデッキについて書くことにしました。
マジックにはこんな楽しみ方もあるんだって参考にしてもらえればよいかなぁと思います。
前回は、「マナカプデッキ探訪」にまとめていましたが、
ちょっと特殊な構築なので別枠として扱っていこうかなと思ってます。
(単に自分用に管理するためにって話しなだけですが…)
去年は、Rebecca Guay氏のデッキを紹介したのですが
今回は、Jesper Ejsing氏のデッキを検討してみることにしました。
Jesper Ejsing氏は、エルドレインで基本土地の山のイラストを描かれました。
赤だとゴブリン系のイラストを多く描いているのですが
その時点だとそこを中心にギリギリデッキを組めなくもないといった感じでした。
が、イコリアですべての基本土地のイラストを描かれたので
ついに好きな色の組み合わせでデッキを構築できることになりました。
歓喜!
最近、優秀な除去や強いクリーチャーのイラストも描かれているので
デッキ構築もいろいろと考える幅があり、カードを見ていてもとても楽しいです。
前回と同じように各色の特色をみていければと思います。
●白
《巨人落とし/Giant Killer》
《平和な心/Pacifism》
《幸運な生き残り/Fortunate Few》
といった除去がいい感じ。
●青
マーフォークが数あり、またロードの
《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》が存在します。
《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》や《面晶体のカニ/Hedron Crab》で
特殊勝利を狙うデッキとかも何か考えられるかも。
夢はありそうです。
●黒
小粒なゴブリンが複数体そろっているのと《苦花/Bitterblossom》が存在します。
強い除去ではありませんがいくつか存在はするので、
他の色と合わせて運用を考えればまとまりそうな感じです。
●赤
小粒のゴブリンがそろっている感じです。
中でも《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》は優秀なクリーチャー。
《ゴブリンの王の探索/Quest for the Goblin Lord》や《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
といった前のめりなデッキ万歳なカードもそろっています。
《衝撃の共鳴/Impact Resonance》も優秀な除去になりえます。
イコリア的には、《さまよう怪物、イダーロ/Yidaro, Wandering Monster》なども楽しそう。
●緑
《熊の女王、アイユーラ/Ayula, Queen Among Bears》で
クマ系の何かを考えたくなる一枚。
2マナの《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》
4マナの《溌剌とした狼熊/Exuberant Wolfbear》
5マナの《変わり身のタイタン/Changeling Titan》
と序盤、中盤、後半とそろってる感じです。
また優秀な除去のバトルボンド 版の《内にいる獣/Beast Within》が存在します。
●多色
強力なフィニッシャーになり得そうな《夢さらい/Dream Trawler》や
ゴブリンの強力なクリーチャー《猪牙のしもべ/Boartusk Liege》が存在します。
《自由を貪るもの、シルヴァー/Silvar, Devourer of the Free》も
人間と組み合わせて構築すれば協力なフィニッシャーにもなりえそうです。
●無色
《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》や《婆カカシ/Scarecrone》など優秀なカードがあります。
現状そこまでシナジーを組むのは難しいですが、将来的には有望そうなので
優秀なアーティファクトクリーチャーや、放火砲のコンボ組むためのカードのイラストを描いてくれるといいなと。
《棘噛みの杖/Thornbite Staff》は接死やシャーマンシナジーが期待できる一枚です。
個人的には期待値が高いです。
《見本に倣うもの/Pattern Matcher》もこういった限定構築では、条件はありますが
サーチ能力は協力なのかなと。
シルバーバレット戦略はとれませんが物量で押し切るビート戦略等考えられそうです。
ゴブリンの女看守と合わせればサーチの8枚体制も作れます。
●土地
前述したとおり、基本土地が全色そろっていることもあり
自分の好きなカードで構築できるのが一番の魅力です。
またZendikar Expeditionsの《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》なども
手がけているのでデッキ次第では3色以上も検討してもよさそうです。
ざっとカードを見た感じ
部族でいうとマーフォーク系、ゴブリン系が何かしらいけそうな感じがしました。
ゴブリンも赤黒か赤緑かでそれぞれ作れそうな感じです。
ですが…
個人的に夢さらいのカードの絵が好なので、青白ベースで考えることにしました。
能力的にも単体で勝ちを狙えるクリーチャーってのもあります。
アーティスト・コンストラクテッドなので、
好きなイラストをメインで使いたいってのが
やっぱり何よりも強くデッキ傾向に反映されてしまうと思うのです。
で、青白のパーツを抜いてみるとそこそこ良いカードがあり
シナジーもそこそこ効いてて、ちゃんとやれそうなデッキに仕上がりました。
通常のデッキを仕上げるよりも、何かしら達成感が半端ない。
あと、シナジー組めるんだっていううれしさがカードが限られているので
発見の感動がすごいです。
■デッキ名:青白フライヤー(Jesper Ejsing)
■メインボード:60
クリーチャー:21
4 《巨人落とし/Giant Killer》
4 《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》
4 《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》★1
2 《歓喜する空眷者/Jubilant Skybonder》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《救出のスフィンクス/Rescuer Sphinx》★2
1 《魔法を回す者/Glamer Spinners》★3
4 《夢さらい/Dream Trawler》★4
呪文:15
4 《平和な心/Pacifism》
4 《綿密な分析/Deep Analysis》
3 《家畜化/Domestication》
4 《幸運な生き残り/Fortunate Few》
土地:24
12 《平地/Plains》
11 《島/Island》
1 《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》★5
■サイドボード:15
4 《安寧砦の精鋭/Safehold Elite》
4 《風雲艦隊の空中要員/Storm Fleet Aerialist》
2 《歓喜する空眷者/Jubilant Skybonder》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《救出のスフィンクス/Rescuer Sphinx》
1 《魔法を回す者/Glamer Spinners》
1 《難局/Hour of Need》
1 《家畜化/Domestication》
■■基本的な戦い方。
飛行並べる。
殴る。
相手のクリーチャーをオーラやタップ、除去で縛る。
といったとてもシンプルな内容です。
■■各カードのシナジーとかの説明とか。
★1《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer》
1、2T目の《巨人落とし/Giant Killer》
《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》をアタッカーに変えることができます。
飛行を持たせることで《歓喜する空眷者/Jubilant Skybonder》とのシナジーも。
★2《救出のスフィンクス/Rescuer Sphinx》
《巨人落とし/Giant Killer》
《迷い子、フブルスプ/Fblthp, the Lost》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
《魔法を回す者/Glamer Spinners》
を使いまわすことができます。
特に《巨人落とし/Giant Killer》は切り落としを使いまわせたりもします。
★3《魔法を回す者/Glamer Spinners》
相手のクリーチャーについけた《平和な心/Pacifism》《家畜化/Domestication》を
状況に応じて付け替えられる偉いやつ。
自分につけられた除去系オーラの付け替えも可能です。
★4《夢さらい/Dream Trawler》
フィニッシャー。
地味に《綿密な分析/Deep Analysis》とのシナジーもあったりします。
★5《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《幸運な生き残り/Fortunate Few》を使用するときに相手のクリーチャー指定を
最弱なクリーチャーにすることができます。
枚数を入れすぎるとこちらが先に殴られてしまうため、最低限の1枚にしています。
サイドは適当な感じで詰め混んでいるので
好きなカードを入れてもらえればよさそうかなと。
といってもカードの種類が限られていることもあり、
そこまでサイドの選択肢の幅をこの色で出すには現状は難しそうです。
一応、現状の想定としては…
・夢さらいが着地するまでの場つなぎのためのクリーチャー増し
・他の補助カードの水増し枠
といった内容にしています。
と今回はこんな感じで。
デッキ対戦できないので、組んだだけになっていますが
そこそこ楽しめるのではなかろうかといった感じです。
ちなみにJesper Ejsing氏の統率者デッキも過去資産を掘り返して作ろうかなと思っています。
それでは、また新しいアーティストの基本土地が出そろうことを願って!
流行りの相棒おいてけぼりの内容でしたが……
ジェイスラッシュの相棒は、まだどうしようかな、と検討中といっても
ほぼほぼ選択肢があるわけでもないので、ヨーリオンジェイスラッシュかなぁ、と思ってる次第ですが。
神託者を先出ししてもヨーリオンでブリンクすれば、
信心67(初手7+土地5+神託者1)あれば勝てるんじゃないかって寸法です。
書いてて矛盾をはらんでるので、もうちょいちゃんと考えられれば。
……あと、ジェイスもラッシュも使ってないという問題はおいておきましょう。
ヨーリオンはラッシュを先出しした後、累加アップキープで乗っかるカウンターを0に戻したりできるので
戦いの工夫はできそうな感じ。と前向きにとらえてます。
でもきっとNinjiN君が組んでくれそう。
それでは、また。