【デッキ紹介】連合の実験室 vol.6「予言の足音(予言により+衝撃の足音)」【レガシー】
【デッキ紹介】連合の実験室 vol.6「予言の足音(予言により+衝撃の足音)」【レガシー】
【デッキ紹介】連合の実験室 vol.6「予言の足音(予言により+衝撃の足音)」【レガシー】
手に取ってみましたー!!


あ、わかちゃんに続き、サイのお話です。

デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/

ご無沙汰してます。シミックンです。

モダンホライゾンに突如として現れたシミック待望のカード。それがサイ。
なぜシミック待望かと言うと、このカード


Ancestral Vision / 祖先の幻視
〔青〕 ソーサリー
待機4 ― (青)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(青)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが4個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。


ほぼアンリコ。
パワー9が使いたくて仕方なかったシミックンに緑の相方が来たからです!


実験はここから始めましょう。


■デッキ名:予言の足音

メインボード(60)
土地(21)
1《Tropical Island》
2《繁殖池/Breeding Pool》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《リシャーダの港/Rishadan Port》
3《森/Forest》
1《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《虹色の眺望/Prismatic Vista》
1《トレイリア西部/Tolaria West》

クリーチャー(14)
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《Elvish Spirit Guide》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
2《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》

呪文(25)
4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4《衝撃の足音/Crashing Footfalls》
4《予言により/As Foretold》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《意志の力/Force of Will》
2《否定の力/Force of Negation》
1《誤った指図/Misdirection》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《孵化+不和/Incubation+Incongruity》


■メインのコンボプラン

①《貴族の教主》か《Elvish Spirit Guide》で加速する
②《断片無き工作員》や《予言により》をプレイ
③《祖先の幻視》か《衝撃の足音》をプレイ
WIN(雑)



冗談はさておき、唱えることできればそれだけで有利な状況が作れる待機呪文。
青緑だけでズルして唱えるには工作員と予言によりに頼る形ですが、
それ以外はちゃんとコントロールするプランにしてます。



■ビートプラン
最速で教主⇒工作員⇒サイ×2と繋がれば、ほぼ勝ち。
工作員から教主がめくれるとハズレ。

でも諦めてはダメ。

ハズレを引いた場合でも出来るプランもあります。
それがこちら。
Hogaak, Arisen Necropolis / 甦る死滅都市、ホガーク (5)(黒/緑)(黒/緑)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar)
あなたは、この呪文を唱えるためにマナを支払うことはできない。
召集、探査(この呪文を唱える段階で、あなたがタップした各クリーチャーは、それぞれ(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。あなたがあなたの墓地から追放した各カードは、それぞれ(1)を支払う。)
あなたはあなたの墓地から甦る死滅都市、ホガークを唱えてもよい。
トランプル
8/8

モダホラで登場したのにモダンから退場させられた強さ。

基本的には墓地利用デッキが4枚入れて墓地に落とすカードでしょうが、普通に使っても強い。
手札を消費しまくるこのデッキなら自然と探査でき、
その上、続唱から出てきた教主をタネに召集したら、
そのクールさに相手は投了間違いなし!!

サイ×2が召集のタネにもなってくれるので、
サイだけでは押し切れないとき、丁寧に除去されるときにも力になってくれることでしょう。



■土地ハメプラン
予言によりをフル投入してるからこそ取れるプラン。
多色or特殊土地デッキには不毛、基本土地デッキにはリシャポを使って、
相手の動きを封じながら自分は予言し続けるだけ。

場合によっては真面目に待機解除までの時間を稼ぐこともできて、
戦略の幅を広げてくれてます。



■サイドプラン
残念ながら実験途中で、いろいろ試しているところではありますが、
ほぼ確定しているカードをご紹介。

《活性の力/Force of Vigor》
…このデッキの天敵、チャリス=0。
 それ以外にもコンボプランを妨害してくる置物は数え切れません。
 メインでプランがバレた後は、ほぼ確実にINすることになります。

 抜くのはElvish Spirit Guideあたりが有力ですかね。


《ブーメラン/Boomerang》
…カウンターし損ねたPWやマリットレイジを見れます。
 このデッキの抱えるジレンマである続唱による2マナ以下のハズレ枠。
 バウンスでもこいつを選んだのは、土地でも戻せる点。
 土地ハメプランとしても使えるのでバウンスならこいつかなと思ってます。


《減衰球/Damping Sphere》《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
…土地ハメプランを強化するならこれ。
 抵抗の宝球だけで止まるデッキなら気になりませんが、
 自分の続唱とのディスシナジーになるのが残念。

 そんな相手には減衰球を入れて、さいあく続唱に1マナだけ払いましょう。

 このときはElvish Spirit Guideが役に立ってくれるので教主をOUTですかね。
 


■お試しプラン
試せていませんが、可能性を感じているカードがこちら。

《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
…普通ですみません。メインで試してみようかな。
 続唱の仕込みや再利用、第三の勝ち筋としてアリですね。
 入れましょう。


《バラルの巧技/Baral’s Expertise》
…さすがに5マナは重いかなぁ。
 予言、続唱とも違うズルする手段を探してます。
 あ、赤はNGなんで、わかちゃんは黙っててください。

 レガシーという環境でプレイアブルなのかどうか試してみたいです。
 せめてエンチャントかPWも戻せたらなぁ。
 

《ケフネト最後の言葉/Kefnet’s Last Word》
…予言によりに頼って強引なアクションも試したいところ。
 ロナスのほうで続唱から狙ってみるのもアリかもしれませんが、
 さすがにバニラのトークンで勝てるほど甘い環境ではないか。 


今回の実験はここまで。


・・・じゃないんです!

こいつですよ、こいつ!!

王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns

+2: Foodトークン1つを生成する。
+1: アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それはすべての能力を失うとともに、P/Tが3/3の緑大鹿・クリーチャーになる。
-5: あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手1人がコントロールするパワー3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのパーマネントのコントロールを交換する。


いやぁ、強いですねー。楽しみですねぇ~。

スタンだけで考えても、
1t目:新バッパラor樹上の草食獣
2t目:オーコ⇒+1能力で3/3パンチ!

あとは適当に相手のクリーチャーをカエル化(今回は大鹿化か)したり
交換したりで十分戦えそう。

3マナという軽さなら、レガシーでも頑張れるのではと夢が膨らんでます。
というか、頑張ります!


というこで、次回はオーコ実験編、お見逃しなく!!

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