【MTG】【カード紹介】ドラゴン集めとその紹介
【MTG】【カード紹介】ドラゴン集めとその紹介
【MTG】【カード紹介】ドラゴン集めとその紹介
おっす!
かいぱんです。

緊急事態宣言が解除され、
カードショップも営業再開され、大会も開催告知をするところも増えてきていますね!
構築デッキも整えないと!





さて、今回は「カードの紹介」の記事になります。


自粛期間中に、
MTGアリーナや、MOで大会が開催されるようになった昨今ですが、
MacOS勢のために何もできない...
モチベもだだ下がりでした...

でも、そういった中でもMTGへのモチベーションは保っていきたい!と考え、
好きなドラゴンのカードを集める期間にしていました。

そんな「コレクター」としての第1歩の導入部分と、
買った中でも特に気に入ったものを紹介していこうと思います。
(カード画像はManaCapsuleのTwitterで呟いていきますー)







〜第1歩を踏む前に〜
ドラゴン全コンプ!やれ初版だ!やれFoilだ!とか言って集めると、金銭的にやばい...
なので、自分が何を集めるのかを明確にしました。

収集対象:絵違いも考慮したドラゴン
①相場500円以下のものは買う。
②相場500円以上のものはデザインが好きであれば買う。
③Foilや初版との価格差が低ければ、そちらを優先して買う。


でもまぁ1番はフィーリングなんですけどねw







そんなこんなで、現在進行形で集めています。

今回はその中からかいぱん的に好きな3枚のドラゴンカードを紹介していこうと思います。

〜ドラゴンカード紹介〜

カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges
(6)(赤)(赤)
クリーチャー

飛行
(1)(赤):カー峠の災い魔は飛行を持たない各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。
(5)(赤):カー峠の災い魔は飛行を持つ他の各クリーチャーにそれぞれ6点のダメージを与える。

6 / 6

宿命はおのれの揺らめく影を映す。


相場1000円越えでしたが買ってしまいましたw
お顔がシルエットで、禍々しさを感じます!
きっとイケメン!






狡猾な微風舞い/Cunning Breezedancer
(4)(白)(青)
クリーチャー

飛行
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、狡猾な微風舞いは+2/+2の修整を受ける。

4 / 4

「美しい外観を持つものには、時には命取りとなることもありましょう。」――― オジュタイの龍語り、イーシャイ


ドラゴン次元のタルキールより!
アンコモンですが、つようそう!
オジュタイのドラゴンたちはみんなキレイめ。






超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon (プレリ版)
(3)(青)(赤)
クリーチャー

飛行、速攻
あなたはソーサリー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはそれらを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)

4 / 4

「我が種のなかでも未発達なこの個体でさえ、圧倒的だ。」――― ニヴ=ミゼット.


ミゼットさんのお墨付きドラゴン。
プレリ版の絵柄があるとは知りませんでした。
イゼット団の紋章付きマフラーみたいなものをつけてるのはズルい!





今回は以上です。
皆様もこの期に好きなカードを集めてみてはいかがでしょうか?

ではいずれ〜

P .S .
記事内容に困った時は集めたドラゴンの紹介記事書くことにしよう...
【デッキ紹介】まなかぷデッキ発信基地 ~電波でGO!!~ Vol.9「サイクリングストーム」【レガシー】
【デッキ紹介】まなかぷデッキ発信基地 ~電波でGO!!~ Vol.9「サイクリングストーム」【レガシー】
デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/

<電波でGO!!とは?>
Mana Capsuleのメンバーが思いついたデッキの紹介と、
仲間内での実戦結果を綴るコラムである。
Mana Capsuleでコンテンツ充実のための試運転の企画。



こんばんわ、黒の信奉者です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先日の禁止改定でレガシーからルールス、ザーダが禁止となりました。
イコリアで生まれた”相棒”は全フォーマットに影響を与える強力なキーワードであることは疑いようがありません。
しかしイコリアには他にも注目のキーワードがありますよね。



そうです…サイクリングです!!(変容ホントごめん)
直近だとアモンケットで再録されたサイクリング・カードがさらに追加されました。

Flourishing Fox / 繁栄の狐 (白)
クリーチャー — 狐(Fox)
あなたが他のカードをサイクリングするたび、繁栄の狐の上に+1/+1カウンターを1個置く。
サイクリング(1)((1),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

1/1

Drannith Stinger / ドラニスの刺突者 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたが他のカードをサイクリングするたび、ドラニスの刺突者は各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
サイクリング(1)((1),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

2/2

イコリアのサイクリング・カードは非常に強力です。
理由の一つとして不特定マナ1で起動できるものが多く、少ないマナでデッキの回転させ墓地をため込むことができます。
パウパー環境では”ドラニスの刺突者”をフィニッシャーにした”サイクリングストーム”が存在します。


MTGWikiより転載:http://mtgwiki.com/wiki/Damned_Combo
Pauper Challenge #12143026 on 04/25/2020 9位(4勝2敗)(参考)
使用者:saoli
フォーマット
パウパー(~イコリア:巨獣の棲処)
Cycling Storm
土地 (9)
9沼/Swamp
クリーチャー (27)
4意思切る者/Architects of Will
4ドラニスの癒し手/Drannith Healer
4ドラニスの刺突者/Drannith Stinger
4遺棄地の恐怖/Horror of the Broken Lands
3威圧するヴァンタサウルス/Imposing Vantasaur
4よろけ腐り獣/Lurching Rotbeast
4通りの悪霊/Street Wraith
呪文 (24)
4陰謀団の儀式/Cabal Ritual
1魂の消耗/Consume Spirit
4暗黒の儀式/Dark Ritual
2秋の際/Edge of Autumn
1惨劇の記憶/Haunting Misery
2水蓮の花びら/Lotus Petal
4墓の刈り取り/Reaping the Graves
4忌むべき者の歌/Songs of the Damned
2発掘/Unearth
サイドボード (15)
1彩色の宝球/Chromatic Sphere
3強迫/Duress
4フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
4忌まわしい生き残り/Grisly Survivor
2夜の犠牲/Victim of Night
1嵐の乗り切り/Weather the Storm



大まかな手順としては
1.クリーチャーをサイクリングして墓地を貯めつつ、マナ加速と墓地回収を集める
2.マナ加速を連打してストームを稼ぎつつ”墓の刈り取り”でサイクリングカードを回収、サイクリングしてさらにデッキを掘り進める
3.”発掘”で墓地の”ドラニスの刺突者”をリアニメイトしてサイクリング、”惨劇の記憶”に"忌むべき者の歌”等で生まれた大量の黒マナをつぎ込んでライフを削り切る

Songs of the Damned / 忌むべき者の歌 (黒)
インスタント
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき(黒)を加える。


Reaping the Graves / 墓の刈り取り (2)(黒)
インスタント
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)


このデッキ、想像以上にコンボ速度が早く大体3~5ターンほどで決まります。
パウパーなので”虚空の力線”や”安らかなる眠り”がいないのも追い風です。
欠点としてはサーチカードが存在せず、うまく次の墓地回収とマナ加速がかみ合わないと途中で止まってしまう不安定さがあります。

もし、不安定さを補うことができたら…?
もし、強力な墓地対策への回答を持つことができたら…?
それはレガシーでも通用するデッキなのではないでしょうか。

というわけで妄想したデッキはこちら。

■デッキ名:サイクリングバーン2020
■デザイナー名:黒の信奉者
■メインボード:60

土地:12
4 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
2 《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
4 《Scrubland》
2 《Badlands》

クリーチャー:24
4 《繁栄の狐/Flourishing Fox》
4 《ドラニスの癒し手/Drannith Healer》
4 《ドラニスの刺突者/Drannith Stinger》
2 《雄々しい救出者/Valiant Rescuer》
2 《スカージの使い魔/Skirge Familiar》
4 《虚ろな者/Hollow One》
4 《通りの悪霊/Street Wraith》

呪文:24
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《忌むべき者の歌/Songs of the Damned》
3 《引き裂かれた記憶/Shred Memory》
4 《葬送の影/Shadow of the Grave》
2 《発掘/Unearth》
1 《禍々しい協定/Damnable Pact》
2 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《波動機/Fluctuator》

サイドボード:15
2 《解呪/Disenchant》
4 《稲妻の裂け目/Lightning Rift》
2 《雄々しい救出者/Valiant Rescuer》
3 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2 《絶望の力/Force of Despair》
2 《防御の光網/Defense Grid》


デッキ解説
ニッチな界隈で話題になった”波動機サイクリング”をベースにしました。
0コストにしたサイクリングカードを連打して”葬送の影”で回収。
“忌むべき者の歌”で生み出した黒マナをX火力にしてぶつけるコンボデッキです。
偉大な先駆者様の日記はこちら
https://soshoukei.diarynote.jp/201704181451348420/

Fluctuator / 波動機 (2)
アーティファクト
あなたが起動するサイクリング能力のコストは、それを起動するためのコストが最大(2)だけ少なくなる。


Shadow of the Grave / 葬送の影 (1)(黒)
インスタント
あなたの墓地にある、あなたがこのターンにサイクリングしたか捨てたカードをすべてあなたの手札に戻す。


Damnable Pact / 禍々しい協定 (X)(黒)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引き、X点のライフを失う。



パッと見だとサイクリングストームとあまり変わらないように見えますが、”波動機”も”葬送の影”も2コストなので”引き裂かれた記憶”の変成でサーチすることができます。

Shred Memory / 引き裂かれた記憶 (1)(黒)
インスタント
単一の墓地にあるカードを最大4枚まで対象とし、それらを追放する。
変成(1)(黒)(黒)((1)(黒)(黒),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)


以前まではX火力以外にライフを削る方法がこのデッキにはありませんでしたが、
”ドラニスの刺突者”のバーンや軽量クリーチャーと”虚ろな者”によるビートプランもあるので墓地対策をされてもある程度戦えるはず…です。

というのもこのデッキ、一人回ししかできておりません!
黒単POX、青黒死の影、Doomsdayなど偏ったデッキと疑似対戦した程度です。
正直サイドボードとか本当に雑なので参考になるレベルとは到底言えない状態です。

一人回しはとても楽しかった…(恍惚)
頻度は多くないですが1ターンキルが決まると気持ちいいです。
デッキリストを固めた日は夜通し一人回しを繰り返していました。

不注意だった。炎に夢中の子供のように時間と戯れるとは。
――テフェリー


マナカプメンバーと対戦できるようになったら持ち込みたいところです。


最後に
いかがでしたでしょうか。
皆さまの笑い話の種になれば幸いです。

マジックも先日”ダブルマスターズ”の発表がありましたね。
EDH目線で見ると良い再録ばかりなので統率者がもっと盛り上がるといいなぁ、と思ってます。
個人的にはVIP版の内容が気になるところです。
世間はまだまだ自粛ムードですがマジックのに胸を躍らせ気持ち明るく過ごして行きましょう!

ご愛読いただきありがとうございました!



デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/


<たのしいMTGAデッキ開発でGO!とは>
MTGAのBO1で遊んで楽しいデッキ紹介のコーナー。
楽しさ重視なので、勝率は気にせず色々なデッキを組んでみるがコンセプト。


■あいさつ

こんにちはもしくはこんばんは。
Mana CapsuleのGOだ。

このたび、個人的な事情によりMTGをやる機会が少し減ってしまった。
そして、そんな遊ぶ機会、時間が少なくても毎日マジックし放題なゲームがあるらしい…?

そうMTGアリーナだ!!

ここでは、そんな私が最近使っているMTGAで遊んでいる面白いデッキを紹介しよう。




まずはリストを

=================================

デッキ名:BGオーラコントロール
■Main
creature - 13
4 憎しみの幻霊
3 騒音のアフィミア
4 セテッサの勇者
2 悪ふざけの名人、ランクル

spell - 29
4 モーギスの好意
4 死の重み
4 ぬかるみの捕縛
4 苦悶の悔恨
4 狼柳の安息所
2 暗殺者の戦利品
2 ゴルガリの女王、ヴラスカ

land - 23
7 沼
3 ロークスワイン城
4 森
3 寓話の小道
3 草むした墓
3 疾病の神殿

=================================


■デッキ解説
4「憎しみの幻霊」
4「セテッサの勇者」
このデッキのカギ!

Hateful Eidolon / 憎しみの幻霊 (黒)
クリーチャー エンチャント ? スピリット(Spirit)
絆魂
エンチャントされているクリーチャーが死亡するたび、あなたがコントロールしていてそれにつけられていたオーラ(Aura)1つにつきカードを1枚引く。

1/2


Setessan Champion / セテッサの勇者 (2)(緑)
クリーチャー ? 人間(Human) 戦士(Warrior)
星座 ― エンチャントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、セテッサの勇者の上に+1/+1カウンターを1個置き、カードを1枚引く。

1/3


憎しみの幻霊などはパイオニアやスタンダードでオーラデッキの強化対象として
良く使われるカードであるが、このデッキにおいての使い方はそれらとはちょっと違う。

憎しみの幻霊を場に置いた状態で、マイナス修正のエンチャントを相手クリーチャーに設置すると
相手クリーチャーが死亡した際にドロー能力が誘発するのだ!
相手のクリーチャーは除去、こちらはドロー。といった一方的展開に。
セテッサの勇者も同様にエンチャントが出るたびにドローが発生する。
これらを複数体ならべ複数回誘発してドロー祭りを起こし、アド差で相手を圧殺するデッキなのだ。


4「モーギスの好意」
4「死の重み」
4「ぬかるみの捕縛」
デッキの除去リソース。
MTGAのBO1のアグロはかなり前のめりでタフネスが小さいので、
モーギスの好意でさえ結構刺さる。
また、憎しみの幻霊は絆魂を持っているため、モーギスの好意をつけて
3/1にして殴っていくのも非常に有効だ。

3「騒音のアフィミア」
このデッキの盤面リソース担当。
エンチャントを種にゾンビを生成する。
実質2マナ2/1飛行+2/2として機能する。強い…。
攻めてる盤面でも受けてる盤面でも非常に頼もしいが伝説なので3枚。

4「狼柳の安息所」
元々マナクリーチャーだったが、セテッサの勇者との
シナジーからこちらを採用。トップデッキでも頼もしい。

2「暗殺者の戦利品」
2「ゴルガリの女王、ヴラスカ」
ユーティリティ枠。
環境柄、魔女のかまど、創案の火、各種PWと破壊したい対象のレンジが限りなく広いので、
限りなくレンジの広いカード2種をちらして採用。
このデッキだと、トロフィーの土地を与えるアド差は気になりにくい。
また、ヴラスカは追加の勝ち手段としても一応機能し、引きすぎた土地をドローにできる有能。

2「悪ふざけの名人、ランクル」
対コントロール枠。
今はやりの夢さらいを確実に屠れるエライやつ。
テフェリーを落としたり、ハンデス連打したりと仕事は無限にある。

4「苦悶の悔恨」
次世代の性能を持つハンデス。
墓地に落とさず追放する上に、墓地追放としても機能する。オイオイ万能かよ!
このデッキに入ってる理由は、墓地対策兼、基本的に相性が悪すぎて
勝てないコントロール系にワンチャンス作るため…。


■デッキの弱点
コントロール系は全般的に苦手だ…。
12枚の除去オーラが基本腐りまくるので、3割も勝率が無い。
とはいえ、BO1では比較的にアグロが多い印象で、アグロとはかなり好相性だ。

BO1でコントロールに当たったら、ハンデスとランクルを引ける事を祈ろう。
引けなかったら、もうニコニコしながら顔面爆発(投了)しよう。

それでは。





デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/

こんにちは。
Mana Capsuleのしんちゃんです。



突然ですが、MTGライフを過ごされている皆さんへ質問です。

「今までに大会で使ったことのあるアーキタイプは何種類ですか?」

メタ環境に合わせ、幾つものデッキを使いこなす人。
あるいは、こだわりのデッキをとことん使い込んでいる人。
ここは嗜好によって、答えも違うかと思います。



かく言う私は、後者の方。
土地単のようなものを使い始めて、
大会に出るようになってから早くも丸1年が経ちました。

フリーでは他のデッキも時折握ってはいますが、
個人戦大会に限って言えばこれ一本でやってきています。



練度を高める点を考えると、同じデッキを使い続けるのは重要ですが
マンネリ化してくると、ちょっと違うものを使いたくなる気分になる事があります。
でも、完全新規のデッキをこしらえるのは資産的にも敷居が高い・・・。



私にとってのMTGは、心の栄養補給です。
でも、毎日同じものばかり採っていてはバランスが良くありません。

好きで食べ続けるカレーだって、毎日プレーンだと飽きちゃうんですよね。
たまにはチーズ加えたり、ライスをうどんに変えたりして気分変えたいじゃないですか。

...じゃあ、変えたらいいじゃない(`・ω・´)



という事で、今回の土地単記事は

「色味を変えてみよう」

このテーマでレシピを紹介していきます。



あ、でも例によって"ローエンド"指向ですので。
そこはご愛嬌(´ω` *)



■デッキレシピ



デッキ:白緑ローエンド土地単(ver.1)

●土地(32)
2:暗黒の深部
3:演劇の舞台
1:Savanna
1:寺院の庭
1:地平線の梢
1:森
1:冠雪の森
1:冠雪の平地
2:吹きさらしの荒野
2:樹木茂る山麓
1:セジーリのステップ
1:カラカス
1:ケンタウルスの庭園
1:平穏な茂み
2:ドライアドの東屋
2:不毛の大地
3:リシャーダの港
1:死者の原野
1:爆発域
1:ボジューカの沼
1:Glacial Chasm
1:幽霊街
1:イス卿の迷路

●クリーチャー(11)
3:エルフの開墾者
1:森を護る者
1:僻境生まれの保護者
1:漁る軟泥
1:ガドック・ティーグ
1:秋の騎士
1:永遠の証人
1:ラムナプの採掘者
1:狼の友、トルシミール

●呪文(17)
4:輪作
4:踏査
4:緑の太陽の頂点
3:壌土からの生命
1:森の知恵
1:厳粛

●サイドボード(15)
3:剣を鋤に
2:スレイベンの守護者、サリア
2:耳の痛い静寂
2:活性の力
2:溜め込み屋のアウフ
1:秋の騎士
1:空殴り
1:フェアリーの忌み者
1:外科的摘出





■アプローチ

今回のアレンジは、

通常の土地単によるコントロール要素

に加えて、

「緑の太陽の頂点」を軸にしたシルバーバレット+ビート要素

を加えたものになります。

クリーチャー側に枠を割いているため、
土地の枚数がやや少なく(標準的な土地単だと34-35枚)なっています。

さらに、Mox Diamond が無い分、色の安定性が低いので
システム系土地の配分を抑えて色が出る土地を増やしています。

"マナ結合"のような「微かなコンボ成分」も取り除いてあり
総じてスピードを下げた代わりに、守りを固めた構成になります。

■ギミック



Green Sun’s Zenith / 緑の太陽の頂点 (X)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。緑の太陽の頂点をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。



今回の"変わり種"要素になります。

マナが伸び悩む: X=0 から、ドライアドの東屋
盤面の土地の質を上げたい: X=1 から、エルフの開墾者
不毛を高速でぐるぐるしたい: X=3から、ラムナプの採掘者
マリット・レイジのお供に: X=1 から、森を護る者

などの、土地単への補助から

飛行勢力を足止めしたい: X=2 から、僻境生まれの保護者
置き物に干渉したい: X=3 から、秋の騎士
墓地を利用されている: X=2 から、漁る軟泥

など、場面に応じた解決策までなんでもござれ。

ワイルドカードとして使えるので、1枚刺しのカードも手繰り寄せやすい所は赤緑版の"ギャンブル"に近しいものを感じますが、
スタック解決時にはこのカード自身はライブラリーに戻るので再度使える点は今までと一味違うところになります。





Solemnity / 厳粛 (2)(白)
エンチャント
プレイヤーはカウンターを得られない。
アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地の上にカウンターを置くことはできない。



今回の"ロマン"要素で、赤緑版の"マナ結合"に代わるカードです。

このカードが盤面にあると、

・暗黒の深部が戦場に出る時、カウンターが0で出てくる ⇒ 誘発からマリット・レイジ即生成

・Glacial Chasmの累加アップキープ時、カウンターが増えない ⇒ 無限引きこもり可能

といった、土地単の攻撃力・防御力を急速に引き上げるシナジーが出来上がります。

(相手も土地単だと、"殴り合い宇宙"不可避ですが。)

また、

・虚空の杯 / 霊気の薬瓶 等、お邪魔アーティファクトの無効化。

・+1/+1 カウンターを乗せる系の無効化。(歩行バリスタ封殺)

・毒カウンターの無効化。(感染封殺)

など、意外なところで相手の手を煩わせる場面も作れます。



■実績

現在の形になってから、まだ大会に持ち込んでいないので
実践的な戦績は未知数です。

ちなみに、マナカプメンバーとの練習では赤緑の時と比べて
デスタク / 緑青白コントロール は戦いやすい印象でした。

情報が少なくて申し訳ありませんが
このあたりは、また次の報告の機会に細かくお伝えできればと!



■大会での一幕(おまけ)

レシピ検討中のタイミングで、
大会に持ち込んだ時の事。

1T:リシャーダの港
2T:カラカス ⇒ サリア

※この頃、サリアがメインにいた。

お相手「あ、デスタクか。」

3T:森 ⇒ 頂点(X=2) ⇒ 軟泥

お相手「(長考の末)・・・マーベリック?」

4T:厳粛 ⇒ 暗黒の深部 ⇒ マリット・レイジ

お相手「は?何なの訳分かんねぇ(ポツリ」

私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」


また、別の卓にて。

1T:森 ⇒ 踏査 ⇒ 冠雪平地
2T:緑白フェッチ ⇒ 冠雪森 ⇒ 森の知恵

お相手「あ、これもしかしたら好きなデッキかもしれないです!(ニコニコ)」

3T:演劇の舞台 ⇒ 暗黒の深部

お相手「思っていたのと違いました。忘れてください(真顔)」

私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」
(後から聞くと、エンチャントレスかもと思われていたようです。)


"ビーフシチュー"とか"ハヤシライス"の口になっているのに、
卓に出されたのが"カレー"では、そういう反応になるのも仕方なし・・・?



では、また次の機会に!
【デッキ紹介】マナカプパイオニア開拓記「ラクドスドラゴン」
おっす!
かいぱんです。

???「ドラゴンは好きですか?」
→はい
 いいえ

???「かいぱんはドラゴンがとてもお好きのようですね。」
???「ではこんなデッキリストを差し上げましょう。」

https://article.hareruyamtg.com/article/36286/#5

クロクサも入ってるじゃないですか!
うん!好きぃ!

「乗るしかねぇこのビッグウェーブ!」

ということで、
ラクドスドラゴンを自分なりに作成してみました。

http://decks.deckedbuilder.com/d/2020-01-31/4ELcln1cwECXthdp2Nj3Pg==

Creatures:23
2 Heart of Kiran
3 Kroxa, Titan of Death’s Hunger
4 Bonecrusher Giant // Stomp
3 Goblin Rabblemaster
1 Hazoret the Fervent
4 Thunderbreak Regent
4 Glorybringer
2 Kolaghan, the Storm’s Fury

Spells:12
4 Draconic Roar
2 Dreadbore
3 Sarkhan, Fireblood
3 Chandra, Torch of Defiance

Lands:25
4 Blood Crypt
3 Canyon Slough
1 Castle Embereth
4 Dragonskull Summit
11 Mountain
2 Swamp

Sideboard:15
2 Stormbreath Dragon
3 Duress
2 Soul-Guide Lantern
3 Agonizing Remorse
2 Noxious Grasp
2 Anger of the Gods
1 Kolaghan’s Command


あれ?思考囲いは、どうしたって?

お恥ずかしながら1枚も持ってないのです…
まぁ無くても、今回テーロスで入ったこいつを試してみたい!

苦悶の悔恨 /Agonizing Remorse (1)(黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたは、その中から土地でないカード1枚か、そのプレイヤーの墓地からカード1枚を選ぶ。そのカードを追放する。あなたは1点のライフを失う。


追放は強い!

動きとしては…
メインは除去したあとに実直に殴りに行き、
サイド後はコントロールやミゼットに対してはハンデス増し増しで戦う構えです。

デッキ作成記念にFNMの大会に出てきました。
戦績はというと、、、、

黒単ゾンビ 1-2
黒単アグロ 0-2
白青ヘリオッド 0-2

0-3だと…

まだまだ回しが足りてなかった…というのはありますが、
主敗因はドロー手段がサルカンとランタン意外何もないので事故につながりやすいとこかなと…
(すべて2マリするくらい引きもダメダメでしたので、余計に、、、)

ルーターをプラスしましょう。
手札の質もよくなり、副作用的にクロクサも脱出しやすくなりますし。

ま!何はともあれ、名古屋GPの結果をみてからですかねー
GPでる方は頑張ってください!

ということで、かいぱんの次回にご期待ください。
(追伸:真実を覆すものを買いました)

「マナカプのパイオニア開拓は続く!」

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