デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/


皆様こんにちはこんばんはマナカプセルのわかです。

さあ、早速本題。
新たに発足したパイオニアフォーマット。
マナカプ内でもパイオニアブーム真っ盛りでございます。

「乗るしかねぇこのビッグウェーブ!」

もちろんわかもこの流れに便乗してデッキを作ってみました。

それがこちら!

赤単信心

■メインボード:60

クリーチャー:29
4 《ラクドスの哄笑者》
3 《ヴィーアシーノの紅蓮術師》
4 《灰の盲信者》
4 《大歓楽の幻霊》
4 《ゴブリンの鎖回し》
3 《ボロスの反攻者》
2 《朱地洞の族長、トーブラン》
2 《鍛治の神、パーフォロス》
3 《モーギスの狂信者》

呪文:7
2 《ボロスの魔除け》
4 《岩への繋ぎ止め》
1 《牢獄領域》

土地:24
4 《感動的な眺望所》
4 《聖なる鋳造所》
14 《山》
1 《爆発域》
2 《ニクスの祭殿、ニクソス》

■サイドボード:15
2 《削剥》
3 《暴れ回るフェロキドン》
1 《領事の権限》
1 《軍勢の切先、タージク》
1 《神々の憤怒》
2 《嵐の息吹のドラゴン》
1 《真髄の針》
2 《丸焼き》
2 《安らかなる眠り》


テーロスブロックをプレイしていた方なら、ピンとくる方も多いはず。
そう、これは赤単信心をベースにしたデッキなのです!

2~3マナ圏の赤の優良クリーチャーを並べつつ、
鍛治の神、パーフォロス or モーギスの狂信者 で強大なダメージを与えてFINISH!
赤らしい爽快さが売りのデッキ!

元々テーロス期に作っていたデッキだったのですが、今回のパイオニア参入に伴い、
最新の強力クリーチャーを取り入れてリメイクしてみました。

特にエルドレインで参入したトーブランの存在はこのデッキとかなりマッチしていて、
パーフォロスによるダメージが一気に加速します。

マナカプ内での対戦成績も良好で、自身満々に週末の店舗大会に挑んできました!
さあ、その結果は…




0-3





弱かった…。比喩でもなんでもなく一人だけ次元の違うレベルで弱かった。
対戦戦績はこちら。

バントコントロール:0-2
赤単バーン:0-2
バントコントロール:1-2

唯一とれた本数は1本だけ。過去例にない惨敗を喫し、僕は途方に暮れました。
…嘆いていても仕方ないので、なぜこうなったかをつらつらと。

①オーコの存在

いきなりそれかよ!

って言われるかもしれませんが、いやほんとこれが大きい。
オーコはこのデッキが一番嫌う、「ライフゲイン」「クリーチャー除去」を1枚で担っています。
しかも原野とコプターが禁止されたことによって、オーコに対抗しうるデッキが激減したことで、
環境にオーコが蔓延してしまったように思えました。(大会を見ていると半分程度はオーコ入りデッキだったように思えます)

②全除去への耐性の無さ

これはある意味赤単信心デッキの致命的な弱点とも言えるかもしれません。
いまのパイオニアには当時のスタンにはなかった優秀な全体除去がたくさんあります。
もちろんそれを考慮し、ボロスの魔除けをメインから2枚入れたりもしたのですが…。
それでも残骸の漂着まではケアしきれませんでした…。

という感じです。

おそらく通常の高速バーンであれば、①②の欠点も補うほどの速度で削り切り、
トップ勝負に持ち込めた可能性もありますが、このデッキの場合は信心が揃うまでの時間を必要とするので、
より欠点が浮き彫りになった印象です。

というわけでこの記事はこれで終了…



そんなはずがない!!



なんとなくここまでコテンパンにされたら、それはそれで意地でも赤信心デッキの体を保った上で、いい成績をとりたい!!

と、そんな思いでさらにリメイクのリメイクをしてみた結果が以下です。

赤単信心 ver2.0

■メインボード:60

クリーチャー:22
4 《ずる賢いゴブリン》
3 《大歓楽の幻霊》
3 《ボロスの反攻者》
3 《砕骨の巨人》
3 《再燃するフェニックス》
3 《鍛治の神、パーフォロス》
3 《嵐の息吹のドラゴン》

呪文:15
3 《チャンドラの調圧機》
3 《炎の侍祭、チャンドラ》
3 《反逆の先導者、チャンドラ》
3 《目覚めた猛火、チャンドラ》
3 《岩への繋ぎ止め》

土地:23
4 《感動的な眺望所》
4 《聖なる鋳造所》
13 《山》
1 《爆発域》
2 《ニクスの祭殿、ニクソス》

■サイドボード:15 ※調整中
2 《削剥》
3 《暴れ回るフェロキドン》
1 《領事の権限》
1 《軍勢の切先、タージク》
1 《神々の憤怒》
2 《ボロスの魔除け》
1 《真髄の針》
2 《丸焼き》
2 《安らかなる眠り》

大きく変えたのは2点。

①プレインズウォーカー寄りの構成
クリーチャーで信心を稼ぐのではなく、プレインズウォーカーで稼いでみては
という発想から、スタン環境にあるチャンドラシナジーを取り入れてみました。
チャンドラは除去を担っているので、このデッキの弱点だった相手への干渉手段の無さもカバーしてくれました。

さらに3マナの侍祭チャンドラとパーフォロスとのシナジーはこのデッキならでは。
0能力でトークンを2体生成することにより、毎ターンダメージを4点飛ばすことができます。

②デッキスピードの中速化
速度で押し切るのではなく、中速でのビッグレッドのような動きを目指した結果、採用クリーチャーを見直し。
アグロ寄りのクリーチャーを抜き、代わりにマナ加速源のずる賢いゴブリンや除去耐性のある再燃するフェニックスなどを採用。コントロール相手にも粘り強く立ち回れる構成を意識しました。


試しにこの構成で1さんのイゼットフェニックスとも対戦し、2-0で勝利!
まだ対戦回数は少ないので、アグロ相手やコントロール相手とも対戦し、この構成で研究を重ねていきたいところ。

以上! わかの赤単信心の近況報告でした!

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