【デッキ紹介】マナカプデッキ探訪 Vol.10「ニヴ=ミゼット再誕」【EDH】
2019年12月21日 デッキ紹介デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
りん『あーガチャ引きたい・・・・あーあー』
『(財布チェック)・・・あーあーあー』
???『人の子よ。我を目覚めさせよ、さすれば10連ガチャを与えん』
りん『あ?』
こんにちは~Mana Capsuleのりんです!
今回はEDHのデッキをご紹介しようと思います!
ゆる~い記事ですのであしからず(’ω’)
◆統率者紹介
Niv-Mizzet Reborn / ニヴ=ミゼット再誕 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー ? ドラゴン(Dragon) アバター(Avatar)
飛行
ニヴ=ミゼット再誕が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚公開する。
その中から、色2色の組1組につき、ちょうどその2色であるカード1枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
6/6
戦場に出るたび10連ガチャ!!た、楽しい……(脳汁どばー
サーチでもドローでもないので、よくある妨害に引っかからないのもポイント。
適度な運の要素を持ちつつ、しっかりアドバンテージを取るところがEDH向けですね。
◆強さ
【海外EDH Tireランキング】
http://tappedout.net/mtg-decks/list-multiplayer-edh-generals-by-tier/
EDHが盛んな海外でTireをまとめているありがたいサイトによると…
上から三番目のTireに属してますね!ガチ"より"という感じでしょうか。
5色であり、着地したときに即ハンドアドバンテージを取るので弱いわけありませんよね。
カジュアルな場では狙われても文句は言えません。(文句は言うけど
◆いろいろな構成について
ニヴ=ミゼット再誕の魅力の一つが、能力の汎用性です。
ギルドカラーという縛りは決して緩くはありません。
しかし、5色でありシステムクリーチャーではなくあくまで潤滑油です。
統率者とセットで必ず採用されるようなカードがありません。
デッキビルダーの色が出やすい統率者であるといえます。
新セットでギルドカラーのカードが出るたびに一喜一憂できるのも魅力ですね。
それでは各タイプをざっくり見ていきましょう。
①コンボ型 (強さメーター★★★★★)
最もガチよりの構成です。
基本的には<ギルドカラーのコンボパーツ>+キーパーツで構成されます。
フードチェインとアルーレンコンボが多い傾向にあると思います。
②PW型 (強さメーター★★☆☆☆)
2色PWを根こそぎ採用し、倍増の季節や誓いサイクルを貼って楽しむ構成です。
かなりカジュアルよりです!
初動が遅い、とりあえずPW落として置けパンチに巻き込まれるなどするので、
ヘイトコントロールが重要でしょう。
③ゴット型 (強さメーター★★★☆☆)
PW型と似ていますが、採用しているのは各種神様サイクルになります。
除去体制持ちが多く存在し、単体での脅威が高いため展開さえできれば協力です。
カジュアルですが、爆発力もありバランスがいい構成だと思います。
④コントロール型(強さメーター★★★★☆)
打消しやドロー、コマンド系など汎用性の高い呪文を多く採用する型です。
手札をある程度消費しつつ、ニヴで手札補充を繰り返し場をコントロールします。
周りが疲弊した隙を見て、 X呪文などでフィニッシュします。
今回ご紹介するのはこちらのタイプをカジュアル目に調整したものになります!!
◆レシピ
☆=キーカード
◆デッキ解説
今回の方針は、『どんなデッキに対しても楽しめるデッキ!』が基本理念です。
ニヴミゼット様関連のカードを多く入れているのは趣味です!
せっかくならギルドカラーに寄せて、ソルリンもクリプトも入れません!!(お安い!
【勝ち筋】
①X呪文+コピー
《序盤》
マナを伸ばします(当たり前)。ギルドパクトを設置できるとハンドも減らずに展開できるので非常に楽です。
ただし、カラーの都合上、マナファクトが少ないのでゲームを伸ばす方向で動きます。
全体除去を早いターンで撃てるようなハンドを握るのが理想です。
●重要になるカード 3選
Crystalline Crawler / 水晶の這行器 (4)
アーティファクト クリーチャー ? 構築物(Construct)
収斂 ― 水晶の這行器は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
水晶の這行器の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):水晶の這行器の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
4色出ればほぼフリースペル!!サイズも優秀でマナも毎ターン増えます。
ニヴをキャストする際に盤面に残っていれば構えながら動くことができます。
一時期はデモチューからこれを引っ張ってくることが日常でした。
Mirari’s Wake / ミラーリの目覚め (3)(緑)(白)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、+1/+1の修整を受ける。
あなたがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。
マナが倍になります。ギルドカラーでは最も優秀だと思います!
ニヴが7/7の3パンサイズになることも大きく貢献しています。
Cadaverous Bloom / 死体の花 (3)(黒)(緑)
エンチャント
あなたの手札のカードを1枚追放する:(黒)(黒)か(緑)(緑)を加える。
ニヴキャストやX呪文で大量にドローした際にマナに変換できます。
リスクはありますがXドローから繋げた時に分かり易く勝利できます。
《中盤》
呪文をコピーできるカードを設置する。
設置するとヘイトが上がるのでタイミングにはお気を付けください!
(対戦相手が脅威度の高いカードを出した時にしれっと設置がおすすめです笑)
・ミラーリ/Mirar (5)
・千年嵐/Thousand-Year Storm (4)(青)(赤)
・裂き割る詠唱/Cloven Casting (5)(青)(赤)
●重要になるカード
Ral, Storm Conduit / 嵐の伝導者、ラル (2)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー ? ラル(Ral)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。嵐の伝導者、ラルはそれに1点のダメージを与える。
[+2]:占術1を行う。
[-2]:このターン、あなたが次にインスタントやソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
4
コピー能力があるギルドカラーのPWです。
他のコピーカードと違い、常在型能力でダメージを飛ばせるのが特に重要です。
地道に1点を飛ばすことでフィニッシュに必要なマナコストを軽減してくれるのが効いてきます。
また、ラル+発展+コピー+αで∞ダメージも成立するのも見逃せません。
《終盤》
X呪文を叩きつけよう!
…ただし、コピーしなければ全員を倒すのは難しいですのでタイミングが重要です。
●重要になるカード 3選
Debt to the Deathless / 死せざる者への債務 (X)(白)(白)(黒)(黒)
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれXの2倍の点数のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。
各対戦相手というのが偉いですね。 X=10以上で撃ちたいところです。
Explosion / 発破 (X)(青)(青)(赤)(赤)
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、プレイヤー1人を対象とする。
発破はその前者にX点のダメージを与える。その後者のプレイヤーはカードをX枚引く。
ダメージは大したことはありませんが、ドローにより連鎖が望めます。
特に死体の花が場に出ていた時に大きな成果を望めます。
Stitch in Time / 時の縫い合わせ (1)(青)(赤)
ソーサリー
コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、このターンの後に追加のターンを得る。
このカードによるフィニッシュのほうが多いのでは?と思うくらい強力なカードです。
3マナテイクターン呪文という破格なレシオですが、運が絡みます。
そのため、割と簡単に通してくれることが多いというEDHならではのメリットがあります。
コピーすれば1ターンは期待できますし、2ターン得た場合はわかりやすく勝利することが可能です。
口述の殴りによる勝利には欠かせない存在となります。
②ニヴで殴る
シンプルに飛行クロックで殴ります。
ただし、6/6というサイズですのでモロフォンやミラーリの目覚めを展開して3パンチ圏内に持っていくことが重要です。
死亡してもよい統率者のため積極的にライフを詰めていきたいです。
◆補足
【対コンボ】
打消しを多めに採用しているので、キーとなるカードは見逃さず対応します。
スルーしても除去で対応できるかは特に気を付けてプレイしてください。
【対ビート】
トークンを生成するカードを採用することで時間を稼ぎます。
・荒くれたちの笑い声/Outlaws’ Merriment (1)(赤)(白)(白)
・軍勢の集結/Assemble the Legion (3)(赤)(白)
・復活の声/Voice of Resurgence (緑)(白)
・崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificer(1)(青/赤)(青/赤)
素早くライフを詰めるデッキにはどうしても無防備になります。
序盤は生き残ることを重視してください。
中盤以降は豊富なリセットカードにより咎めることができます。
【コントロール対策】
特に意識する必要は薄いです。
統率者着地のアドバンテージがえげつないため、コントロールされきることは稀です。
打消しを合わされ続けると辛いので、野生の律動などの採用が考えられます。
また、環境に青系が多い場合はリトルテフェリーもよいでしょう。
【気を付けること】
①手札上限管理
体感でニヴをキャストすると3~5枚は手札が増えます。
序盤は手札を積極的に消費しましょう。
②統率者のリキャスト
ミゼットが戦場に出ている状態で、相手に強力なブロッカーがいる場合が最悪です。
積極的にチャンプブロックを選択し統率者領域に戻すようにしたほうが良いと思われます。
③魔王化しない(当たり前)
初めから全力でコントロール!なんて無理です。
基本的には出る杭を打つ程度で動き、なるべく他プレイヤーに恩を売りつつ動きましょう。
最初から多対一になった場合はかなり厳しいです。
その場合は、脅威を1人に絞り半ば道連れにするのが吉です(完全な持論ですが( ´∀` )
(例)
《前提》
ニヴ vs Aさん Bさん になってとしましょう。
デッキパワーは二ヴ>>Bさん>>>Aさんとします。
《対応》
戦況が厳しい場合、対処しやすいにAさんに集中して除去やカウンターをお見舞いします。
《結果(理想)》
Aさんはどんどん疲弊していきます。
二ヴも見た目は疲弊していますが統率者キャストによる潜在的なアドがあります。
一方でBさんは自分より強力なデッキを含めた対戦相手が疲弊し、よりゲームを優位に進めることになります。
《多数派の切り替わり》
Aさんとしては、
・ニヴと敵対すると損をする。(自身の勝率低下)
・ Bさんにも勝たれたら困る。(魔王の移動)
などの要因から一時的に此方の味方をしてくれる可能性が高いのです。
この時、構築上のデッキパワーが一番高い二ヴが多数派に属していることが重要になります。
長期戦になればなるほど1枚のカードパワーが高く、統率者がリソースになるので有利です。
戦況をより自分の有利な形にコントロールできるかが醍醐味になります!
◆最後に
いかがだったでしょうか!真面目な記事もかけることが証明されましたね。
構築の自由度が高く、着地後の動きが爽快なので万人にお勧めな統率者だと思います。
EDHに慣れている方のアドバイスも募集しております。
ではでは、よいマジックライフを!
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
りん『あーガチャ引きたい・・・・あーあー』
『(財布チェック)・・・あーあーあー』
???『人の子よ。我を目覚めさせよ、さすれば10連ガチャを与えん』
りん『あ?』
こんにちは~Mana Capsuleのりんです!
今回はEDHのデッキをご紹介しようと思います!
ゆる~い記事ですのであしからず(’ω’)
◆統率者紹介
Niv-Mizzet Reborn / ニヴ=ミゼット再誕 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー ? ドラゴン(Dragon) アバター(Avatar)
飛行
ニヴ=ミゼット再誕が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを10枚公開する。
その中から、色2色の組1組につき、ちょうどその2色であるカード1枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
6/6
戦場に出るたび10連ガチャ!!た、楽しい……(脳汁どばー
サーチでもドローでもないので、よくある妨害に引っかからないのもポイント。
適度な運の要素を持ちつつ、しっかりアドバンテージを取るところがEDH向けですね。
◆強さ
【海外EDH Tireランキング】
http://tappedout.net/mtg-decks/list-multiplayer-edh-generals-by-tier/
EDHが盛んな海外でTireをまとめているありがたいサイトによると…
上から三番目のTireに属してますね!ガチ"より"という感じでしょうか。
5色であり、着地したときに即ハンドアドバンテージを取るので弱いわけありませんよね。
カジュアルな場では狙われても文句は言えません。(文句は言うけど
◆いろいろな構成について
ニヴ=ミゼット再誕の魅力の一つが、能力の汎用性です。
ギルドカラーという縛りは決して緩くはありません。
しかし、5色でありシステムクリーチャーではなくあくまで潤滑油です。
統率者とセットで必ず採用されるようなカードがありません。
デッキビルダーの色が出やすい統率者であるといえます。
新セットでギルドカラーのカードが出るたびに一喜一憂できるのも魅力ですね。
それでは各タイプをざっくり見ていきましょう。
①コンボ型 (強さメーター★★★★★)
最もガチよりの構成です。
基本的には<ギルドカラーのコンボパーツ>+キーパーツで構成されます。
フードチェインとアルーレンコンボが多い傾向にあると思います。
②PW型 (強さメーター★★☆☆☆)
2色PWを根こそぎ採用し、倍増の季節や誓いサイクルを貼って楽しむ構成です。
かなりカジュアルよりです!
初動が遅い、とりあえずPW落として置けパンチに巻き込まれるなどするので、
ヘイトコントロールが重要でしょう。
③ゴット型 (強さメーター★★★☆☆)
PW型と似ていますが、採用しているのは各種神様サイクルになります。
除去体制持ちが多く存在し、単体での脅威が高いため展開さえできれば協力です。
カジュアルですが、爆発力もありバランスがいい構成だと思います。
④コントロール型(強さメーター★★★★☆)
打消しやドロー、コマンド系など汎用性の高い呪文を多く採用する型です。
手札をある程度消費しつつ、ニヴで手札補充を繰り返し場をコントロールします。
周りが疲弊した隙を見て、 X呪文などでフィニッシュします。
今回ご紹介するのはこちらのタイプをカジュアル目に調整したものになります!!
◆レシピ
☆=キーカード
【統率者】 1
ニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Reborn (白)(青)(黒)(赤)(緑)
【クリーチャー】 14
---Mana---(追加人員募集中)
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman (黒/緑)
力線をうろつくもの/Leyline Prowler (1)(黒)(緑)
フェイ庄の古老/Faeburrow Elder (緑)(白)
☆水晶の這行器/Crystalline Crawler (4)
---System---(エリート)
復活の声/Voice of Resurgence (緑)(白)
悪意の大梟/Baleful Strix (青)(黒)
人質取り/Hostage Taker (2)(青)(黒)
もう一人の自分/Altered Ego (X)(2)(緑)(青)
ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis (X)(緑)(青)
ドラゴン・エンジン、レイモス/Ramos, Dragon Engine (6)
☆限りないもの、モロフォン/Morophon, the Boundless (7)
---Mixxets---(趣味枠)
パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet (青)(青)(青)(赤)(赤)(赤)
火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind (2)(青)(青)(赤)(赤)
竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius (2)(青)(青)(赤)(赤)
【スペル】 31
---Counter---(軽さ重視)
対抗突風/Countersquall (青) (黒)
ドビンの拒否権/Dovin’s Veto (白) (青)
湖での水難/Drown in the Loch (青)(黒)
対抗変転/Counterflux (青)(青)(赤)
吸収/Absorb (白)(青)(青)
静寂宣告/Render Silent (白)(青)(青)
イオン化/Ionize (1)(青)(赤)
---Other---(希少な効果)
役割交代/Role Reversal (青)(青)(赤)
☆時の縫い合わせ/Stitch in Time (1)(青)(赤)
---Search---(シルバーバレット)
リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault (青)(黒)
白日の下に/Bring to Light (3)(緑)(青)
反転+観点/Invert+Invent (青/赤) (4)(青)(赤)
---Removal---(範囲>アド)
暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy (黒)(緑)
突然の衰微/Abrupt Decay (黒)(緑)
灯の燼滅/Despark (白)(黒)
ケイヤの手管/Kaya’s Guile (1)(白)(黒)
コラガンの命令/Kolaghan’s Command (1)(黒)(赤)
名誉回復/Vindicate (1)(白)(黒)
苦渋の破棄/Anguished Unmaking (1)(白)(黒)
魔性/Bedevil (黒)(黒)(赤)
完全なる終わり/Utter End (2)(白)(黒)
戦争の犠牲/Casualties of War (2)(黒)(黒)(緑)(緑)
---Mass Removal---(キープ基準)
至高の評決/Supreme Verdict (1)(白)(白)(青)
無慈悲な追い立て/Merciless Eviction (4)(白)(黒)
時の一掃/Time Wipe (2)(白)(白)(青)
---X---(フィニッシュ)
過去の刈り取り/Reap the Past (X)(赤)(緑)
☆発展+発破/Expansion+Explosion (青/赤)(青/赤) (X)(青)(青)(赤)(赤)
☆世紀の実験/Epic Experiment (X)(青)(赤)
花崗岩の凝視/Gaze of Granite (X)(黒)(黒)(緑)
スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation (X)(白)(青)(青)
☆死せざる者への債務/Debt to the Deathless (X)(白)(白)(黒)(黒)
【プレインズウォーカー】 4
---Mama---
ビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckoner (2)(緑/青)
---Token---(ビート対策)
崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificer(1)(青/赤)(青/赤)
---Reclaim---
伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales (2)(緑)(青)
---Copy---(フィニッシュ補助)
☆嵐の伝導者、ラル/Ral, Storm Conduit (2)(青)(赤)
【エンチャント】 10
---Removal---
燃えがら蔦/Cindervines (赤)(緑)
破滅的な行為/Pernicious Deed (1)(黒)(緑)
---Token---(ビート対策)
荒くれたちの笑い声/Outlaws’ Merriment (1)(赤)(白)(白)
軍勢の集結/Assemble the Legion (3)(赤)(白)
---Mana---(フィニッシュ補助)
☆ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake (3)(緑)(白)
☆死体の花/Cadaverous Bloom (3)(黒)(緑)
---Other---
テフェリーの濠/Teferi’s Moat (3)(白)(青)
囚われの聴衆/Captive Audience (5)(黒)(赤)
---Copy---(フィニッシュ補助)
☆千年嵐/Thousand-Year Storm (4)(青)(赤)
☆裂き割る詠唱/Cloven Casting (5)(青)(赤)
【アーティファクト】 8
---Mana---(はずれ枠になるので少な目)
彩色の灯籠/Chromatic Lantern (3)
原霧の境界石/Fieldmist Borderpost (1)(白)(青)
霧脈の境界石/Mistvein Borderpost (1)(青)(黒)
脈火の境界石/Veinfire Borderpost (1)(黒)(赤)
火荒の境界石/Firewild Borderpost (1)(赤)(緑)
荒原の境界石/Wildfield Borderpost (1)(緑)(白)
☆ギルドパクトの秘本/Tome of the Guildpact (5)
---Copy---
☆ミラーリ/Mirari (5)
【土地】(色数重視 少な目)32
---Basic---
島/Island
---Fetch---
汚染された三角州/Polluted Delta
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
湿地の干潟/Marsh Flats
---Dual---(ショックランドでも代用可)
Tundra
Underground Sea
Badlands
Taiga
Savannah
Scrubland
Volcanic Island
Bayou
Plateau
Tropical Island
---3C---
海辺の城塞/Seaside Citadel
秘儀の聖域/Arcane Sanctum
崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis
野蛮な地/Savage Lands
ジャングルの祭殿/Jungle Shrine
砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel
神秘の僧院/Mystic Monastery
華やかな宮殿/Opulent Palace
遊牧民の前哨地/Nomad Outpost
開拓地の野営地/Frontier Bivouac
---5C---(要検討)
真鍮の都/City of Brass
色あせた城塞/Tarnished Citadel
大闘技場/Grand Coliseum
祖先の道/Path of Ancestry
風変わりな果樹園/Exotic Orchard
統率の塔/Command Tower
ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza
古代の聖塔/Ancient Ziggurat
◆デッキ解説
今回の方針は、『どんなデッキに対しても楽しめるデッキ!』が基本理念です。
ニヴミゼット様関連のカードを多く入れているのは趣味です!
せっかくならギルドカラーに寄せて、ソルリンもクリプトも入れません!!(お安い!
【勝ち筋】
①X呪文+コピー
《序盤》
マナを伸ばします(当たり前)。ギルドパクトを設置できるとハンドも減らずに展開できるので非常に楽です。
ただし、カラーの都合上、マナファクトが少ないのでゲームを伸ばす方向で動きます。
全体除去を早いターンで撃てるようなハンドを握るのが理想です。
●重要になるカード 3選
Crystalline Crawler / 水晶の這行器 (4)
アーティファクト クリーチャー ? 構築物(Construct)
収斂 ― 水晶の這行器は、これを唱えるために支払われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
水晶の這行器の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):水晶の這行器の上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1
4色出ればほぼフリースペル!!サイズも優秀でマナも毎ターン増えます。
ニヴをキャストする際に盤面に残っていれば構えながら動くことができます。
一時期はデモチューからこれを引っ張ってくることが日常でした。
Mirari’s Wake / ミラーリの目覚め (3)(緑)(白)
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは、+1/+1の修整を受ける。
あなたがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。
マナが倍になります。ギルドカラーでは最も優秀だと思います!
ニヴが7/7の3パンサイズになることも大きく貢献しています。
Cadaverous Bloom / 死体の花 (3)(黒)(緑)
エンチャント
あなたの手札のカードを1枚追放する:(黒)(黒)か(緑)(緑)を加える。
ニヴキャストやX呪文で大量にドローした際にマナに変換できます。
リスクはありますがXドローから繋げた時に分かり易く勝利できます。
《中盤》
呪文をコピーできるカードを設置する。
設置するとヘイトが上がるのでタイミングにはお気を付けください!
(対戦相手が脅威度の高いカードを出した時にしれっと設置がおすすめです笑)
・ミラーリ/Mirar (5)
・千年嵐/Thousand-Year Storm (4)(青)(赤)
・裂き割る詠唱/Cloven Casting (5)(青)(赤)
●重要になるカード
Ral, Storm Conduit / 嵐の伝導者、ラル (2)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー ? ラル(Ral)
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。嵐の伝導者、ラルはそれに1点のダメージを与える。
[+2]:占術1を行う。
[-2]:このターン、あなたが次にインスタントやソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
4
コピー能力があるギルドカラーのPWです。
他のコピーカードと違い、常在型能力でダメージを飛ばせるのが特に重要です。
地道に1点を飛ばすことでフィニッシュに必要なマナコストを軽減してくれるのが効いてきます。
また、ラル+発展+コピー+αで∞ダメージも成立するのも見逃せません。
《終盤》
X呪文を叩きつけよう!
…ただし、コピーしなければ全員を倒すのは難しいですのでタイミングが重要です。
●重要になるカード 3選
Debt to the Deathless / 死せざる者への債務 (X)(白)(白)(黒)(黒)
ソーサリー
各対戦相手はそれぞれXの2倍の点数のライフを失う。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。
各対戦相手というのが偉いですね。 X=10以上で撃ちたいところです。
Explosion / 発破 (X)(青)(青)(赤)(赤)
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、プレイヤー1人を対象とする。
発破はその前者にX点のダメージを与える。その後者のプレイヤーはカードをX枚引く。
ダメージは大したことはありませんが、ドローにより連鎖が望めます。
特に死体の花が場に出ていた時に大きな成果を望めます。
Stitch in Time / 時の縫い合わせ (1)(青)(赤)
ソーサリー
コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、このターンの後に追加のターンを得る。
このカードによるフィニッシュのほうが多いのでは?と思うくらい強力なカードです。
3マナテイクターン呪文という破格なレシオですが、運が絡みます。
そのため、割と簡単に通してくれることが多いというEDHならではのメリットがあります。
コピーすれば1ターンは期待できますし、2ターン得た場合はわかりやすく勝利することが可能です。
口述の殴りによる勝利には欠かせない存在となります。
②ニヴで殴る
シンプルに飛行クロックで殴ります。
ただし、6/6というサイズですのでモロフォンやミラーリの目覚めを展開して3パンチ圏内に持っていくことが重要です。
死亡してもよい統率者のため積極的にライフを詰めていきたいです。
◆補足
【対コンボ】
打消しを多めに採用しているので、キーとなるカードは見逃さず対応します。
スルーしても除去で対応できるかは特に気を付けてプレイしてください。
【対ビート】
トークンを生成するカードを採用することで時間を稼ぎます。
・荒くれたちの笑い声/Outlaws’ Merriment (1)(赤)(白)(白)
・軍勢の集結/Assemble the Legion (3)(赤)(白)
・復活の声/Voice of Resurgence (緑)(白)
・崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificer(1)(青/赤)(青/赤)
素早くライフを詰めるデッキにはどうしても無防備になります。
序盤は生き残ることを重視してください。
中盤以降は豊富なリセットカードにより咎めることができます。
【コントロール対策】
特に意識する必要は薄いです。
統率者着地のアドバンテージがえげつないため、コントロールされきることは稀です。
打消しを合わされ続けると辛いので、野生の律動などの採用が考えられます。
また、環境に青系が多い場合はリトルテフェリーもよいでしょう。
【気を付けること】
①手札上限管理
体感でニヴをキャストすると3~5枚は手札が増えます。
序盤は手札を積極的に消費しましょう。
②統率者のリキャスト
ミゼットが戦場に出ている状態で、相手に強力なブロッカーがいる場合が最悪です。
積極的にチャンプブロックを選択し統率者領域に戻すようにしたほうが良いと思われます。
③魔王化しない(当たり前)
初めから全力でコントロール!なんて無理です。
基本的には出る杭を打つ程度で動き、なるべく他プレイヤーに恩を売りつつ動きましょう。
最初から多対一になった場合はかなり厳しいです。
その場合は、脅威を1人に絞り半ば道連れにするのが吉です(完全な持論ですが( ´∀` )
(例)
《前提》
ニヴ vs Aさん Bさん になってとしましょう。
デッキパワーは二ヴ>>Bさん>>>Aさんとします。
《対応》
戦況が厳しい場合、対処しやすいにAさんに集中して除去やカウンターをお見舞いします。
《結果(理想)》
Aさんはどんどん疲弊していきます。
二ヴも見た目は疲弊していますが統率者キャストによる潜在的なアドがあります。
一方でBさんは自分より強力なデッキを含めた対戦相手が疲弊し、よりゲームを優位に進めることになります。
《多数派の切り替わり》
Aさんとしては、
・ニヴと敵対すると損をする。(自身の勝率低下)
・ Bさんにも勝たれたら困る。(魔王の移動)
などの要因から一時的に此方の味方をしてくれる可能性が高いのです。
この時、構築上のデッキパワーが一番高い二ヴが多数派に属していることが重要になります。
長期戦になればなるほど1枚のカードパワーが高く、統率者がリソースになるので有利です。
戦況をより自分の有利な形にコントロールできるかが醍醐味になります!
◆最後に
いかがだったでしょうか!真面目な記事もかけることが証明されましたね。
構築の自由度が高く、着地後の動きが爽快なので万人にお勧めな統率者だと思います。
EDHに慣れている方のアドバイスも募集しております。
ではでは、よいマジックライフを!
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