【デッキ紹介】マナカプデッキ探訪 Vol.16「青白ヘリバリ」【パイオニア】
2020年2月28日 デッキ紹介デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
≪マナカプデッキ探訪とは?≫
Mana Capsuleメンバーが普段使用しているデッキを紹介するコーナー。
こだわりのカードや調整などについて好き勝手語ってもらいます。
皆様初めまして。マナカプセルの「ぜつれい」です。
大会の結果報告にはちょくちょく顔を見せてますが、記事の投稿は初となります。
なので軽く自己紹介から....
ギャザを初めて1年3か月のまだまだ新人。
好きな色はグリクシスで、好きなカードは復讐蔦。
持っているデッキは
イゼットフェニックス、クラブヴァイン、グリセルシュート、グリクシスシャドウ、ホガークヴァインなどなど、根っからの墓地利用&コンボ大好きマンです。
なぜこんなに墓地利用が好きなのかはまた別の機会にでもお話しさせていただけたらと思います。
今回紹介するデッキは今まで僕が使ってこなかった白色が絡んだデッキ、
青白ヘリバリです!!
デッキリストはこちら!
このデッキを作ろうと思ったきっかけはテーロス。
僕はこのカード出会ってしまいました。
信心5で顕現し、2マナで自クリーチャーに絆魂を付与、
ライフを得るとカウンターを乗せれる5/5破壊不能の神ですね。
3マナでこの能力、つおい。
皆さん知っての通り、このカードはあるカードと2枚コンボが成立します。
そう、みんな大好き<歩行バリスタ>です!!。
無限ループのやり方は単純。
①バリスタのカウンターが2以上の時に、ヘリオッドの能力で絆魂を付与。
②バリスタの能力でプレイヤーに1点を飛ばす。
③ヘリオッドの能力でバリスタにカウンターが乗る。
④②へ
という無限ループで勝利できます。
「これは使うしかねぇ...!!!」
(尚ヘリオッド公開時、WotCからは「悪さしたら禁止するでな」と釘を刺されています)
幸いにも、※ブリッジヴァインを使ってた時に<歩行バリスタ>は4枚揃えていたので、このヘリバリを使ったコンボデッキを作ることに決めました。
※ブリッジヴァイン・・・モダンに存在していたアーキタイプ。黄泉からの橋と復讐蔦で爆速で盤面を制圧してライフを削りきるデッキ。上振れ最速は先手2ターンキル。ホガークという生物兵器によって黄泉からの橋が死に、モダンから絶滅したデッキである。尚筆者の初めて作ったデッキである。
WotCを絶対に許さない。
★ここからはデッキ説明です★
ベースは白単のリストを参考にしています。
白単の要素に青を足し、カバーしきれない全除去や打ち消し、インスタントタイミングでの妨害に対応しやすくしました。
(8割くらいハゲテフェリーのおかげなんですけどね)
序盤は白単と同じ動きで場を整えていきます。中盤以降は相手のデッキを見て、テフェリーや呪文捕らえでコントロールしながら殴り勝つプランか、ヘリバリコンボで殺すプランかを決めましょう。
もちろん殴り殺すプランでも、コンボできるタイミングは積極的に狙っていきます。
ただしビートダウンデッキなので、全除去ケアは忘れずに。
ヘリバリコンボは最速4ターンで決まり、いくつかルートがあります。
①ダクソス → ヘリオッド → バリスタX=1
②アナフェンザ → ヘリオッド → バリスタX=1
③ヘリオッド → バリスタX=1 → のどかな農場
などなど、1番決まりやすいのは土地を使う③です。
ダクソスやアナフェンザはコンボ促進パーツにも関わらず、各4積みされていないのは、伝説なので散らしてるからっぽいですね、なるほど賢い....
余談ですが、このコンボはインスタントタイミングでも起動できます。
コンボができる状態だからといってすぐに起動せず、相手の除去にスタックして起動してもいいでしょう。
青をタッチしているので、<予期の力戦>を入れても面白いかもしれません。
サイド後は、インバーター対策を多めに積んでいます。
個人的おすすめカードは<神聖の力戦>です。
このカードの役目は3つあります。
①黒単、青黒のハンデスを防ぐ。
②赤単の顔面火力を防ぐ。
③ヘリオッドの信心稼ぎ
①がメインの使い方、②に対しては正直入れなくていいと思います。
③はおまけですが、意外と強いです。
置いてスタート→白蘭の騎士→ヘリオッドで顕現しますので。
さて、最後になりますが....
最近のパイオニアはインバーター、白単、ロータスブリーチのコンボ環境になっているので、そろそろ規制がかかりそうな気がします。
そうなると白単は他の単色から1歩下がった立ち位置になってしまうでしょう。
ただヘリオッド自体は強いので、こいつが禁止にならなければ、次は<冠毛の陽馬>を使ったムキムキお馬さんデッキでも作ってみようかな....
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは皆様、よきマジックライフを!!
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
≪マナカプデッキ探訪とは?≫
Mana Capsuleメンバーが普段使用しているデッキを紹介するコーナー。
こだわりのカードや調整などについて好き勝手語ってもらいます。
皆様初めまして。マナカプセルの「ぜつれい」です。
大会の結果報告にはちょくちょく顔を見せてますが、記事の投稿は初となります。
なので軽く自己紹介から....
ギャザを初めて1年3か月のまだまだ新人。
好きな色はグリクシスで、好きなカードは復讐蔦。
持っているデッキは
イゼットフェニックス、クラブヴァイン、グリセルシュート、グリクシスシャドウ、ホガークヴァインなどなど、根っからの墓地利用&コンボ大好きマンです。
なぜこんなに墓地利用が好きなのかはまた別の機会にでもお話しさせていただけたらと思います。
今回紹介するデッキは今まで僕が使ってこなかった白色が絡んだデッキ、
青白ヘリバリです!!
デッキリストはこちら!
■デッキ名:青白ヘリバリ
クリーチャー:25
2:《族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3:《太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun》
3:《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4:《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
3:《呪文捕らえ/Spell Queller》
2:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》/《浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier》
呪文:10
4:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》
3:《拘留の宝球/Detention Sphere》
3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
土地:25
8:《平地/Plains》
3:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
4:《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2:《のどかな農場/Idyllic Grange》
サイドボード:15
2:《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》
3:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2:《神秘の論争/Mystical Dispute》
3:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《高名な弁護士、トミク/Tomik, Distinguished Advokist》
2:《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》
1:《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
このデッキを作ろうと思ったきっかけはテーロス。
僕はこのカード出会ってしまいました。
Heliod, Sun-Crowned / 太陽冠のヘリオッド (2)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽冠のヘリオッドはクリーチャーではない。
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしている、クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(1)(白):他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂を得る。
5/5
信心5で顕現し、2マナで自クリーチャーに絆魂を付与、
ライフを得るとカウンターを乗せれる5/5破壊不能の神ですね。
3マナでこの能力、つおい。
皆さん知っての通り、このカードはあるカードと2枚コンボが成立します。
そう、みんな大好き<歩行バリスタ>です!!。
Walking Ballista / 歩行バリスタ (X)(X)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
歩行バリスタは、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(4):歩行バリスタの上に+1/+1カウンターを1個置く。
歩行バリスタの上から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。歩行バリスタはそれに1点のダメージを与える。
0/0
無限ループのやり方は単純。
①バリスタのカウンターが2以上の時に、ヘリオッドの能力で絆魂を付与。
②バリスタの能力でプレイヤーに1点を飛ばす。
③ヘリオッドの能力でバリスタにカウンターが乗る。
④②へ
という無限ループで勝利できます。
「これは使うしかねぇ...!!!」
(尚ヘリオッド公開時、WotCからは「悪さしたら禁止するでな」と釘を刺されています)
幸いにも、※ブリッジヴァインを使ってた時に<歩行バリスタ>は4枚揃えていたので、このヘリバリを使ったコンボデッキを作ることに決めました。
※ブリッジヴァイン・・・モダンに存在していたアーキタイプ。黄泉からの橋と復讐蔦で爆速で盤面を制圧してライフを削りきるデッキ。上振れ最速は先手2ターンキル。ホガークという生物兵器によって黄泉からの橋が死に、モダンから絶滅したデッキである。尚筆者の初めて作ったデッキである。
★ここからはデッキ説明です★
ベースは白単のリストを参考にしています。
白単の要素に青を足し、カバーしきれない全除去や打ち消し、インスタントタイミングでの妨害に対応しやすくしました。
(8割くらい
序盤は白単と同じ動きで場を整えていきます。中盤以降は相手のデッキを見て、テフェリーや呪文捕らえでコントロールしながら殴り勝つプランか、ヘリバリコンボで殺すプランかを決めましょう。
もちろん殴り殺すプランでも、コンボできるタイミングは積極的に狙っていきます。
ただしビートダウンデッキなので、全除去ケアは忘れずに。
ヘリバリコンボは最速4ターンで決まり、いくつかルートがあります。
①ダクソス → ヘリオッド → バリスタX=1
②アナフェンザ → ヘリオッド → バリスタX=1
③ヘリオッド → バリスタX=1 → のどかな農場
などなど、1番決まりやすいのは土地を使う③です。
ダクソスやアナフェンザはコンボ促進パーツにも関わらず、各4積みされていないのは、伝説なので散らしてるからっぽいですね、なるほど賢い....
余談ですが、このコンボはインスタントタイミングでも起動できます。
コンボができる状態だからといってすぐに起動せず、相手の除去にスタックして起動してもいいでしょう。
青をタッチしているので、<予期の力戦>を入れても面白いかもしれません。
サイド後は、インバーター対策を多めに積んでいます。
個人的おすすめカードは<神聖の力戦>です。
このカードの役目は3つあります。
①黒単、青黒のハンデスを防ぐ。
②赤単の顔面火力を防ぐ。
③ヘリオッドの信心稼ぎ
①がメインの使い方、②に対しては正直入れなくていいと思います。
③はおまけですが、意外と強いです。
置いてスタート→白蘭の騎士→ヘリオッドで顕現しますので。
さて、最後になりますが....
最近のパイオニアはインバーター、白単、ロータスブリーチのコンボ環境になっているので、そろそろ規制がかかりそうな気がします。
そうなると白単は他の単色から1歩下がった立ち位置になってしまうでしょう。
ただヘリオッド自体は強いので、こいつが禁止にならなければ、次は<冠毛の陽馬>を使ったムキムキお馬さんデッキでも作ってみようかな....
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは皆様、よきマジックライフを!!
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