デッキ紹介記事まとめは下記よりどうぞ
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
こんにちは。
Mana Capsuleのしんちゃんです。
突然ですが、MTGライフを過ごされている皆さんへ質問です。
「今までに大会で使ったことのあるアーキタイプは何種類ですか?」
メタ環境に合わせ、幾つものデッキを使いこなす人。
あるいは、こだわりのデッキをとことん使い込んでいる人。
ここは嗜好によって、答えも違うかと思います。
かく言う私は、後者の方。
土地単のようなものを使い始めて、
大会に出るようになってから早くも丸1年が経ちました。
フリーでは他のデッキも時折握ってはいますが、
個人戦大会に限って言えばこれ一本でやってきています。
練度を高める点を考えると、同じデッキを使い続けるのは重要ですが
マンネリ化してくると、ちょっと違うものを使いたくなる気分になる事があります。
でも、完全新規のデッキをこしらえるのは資産的にも敷居が高い・・・。
私にとってのMTGは、心の栄養補給です。
でも、毎日同じものばかり採っていてはバランスが良くありません。
好きで食べ続けるカレーだって、毎日プレーンだと飽きちゃうんですよね。
たまにはチーズ加えたり、ライスをうどんに変えたりして気分変えたいじゃないですか。
...じゃあ、変えたらいいじゃない(`・ω・´)
という事で、今回の土地単記事は
「色味を変えてみよう」
このテーマでレシピを紹介していきます。
あ、でも例によって"ローエンド"指向ですので。
そこはご愛嬌(´ω` *)
■デッキレシピ
■アプローチ
今回のアレンジは、
通常の土地単によるコントロール要素
に加えて、
「緑の太陽の頂点」を軸にしたシルバーバレット+ビート要素
を加えたものになります。
クリーチャー側に枠を割いているため、
土地の枚数がやや少なく(標準的な土地単だと34-35枚)なっています。
さらに、Mox Diamond が無い分、色の安定性が低いので
システム系土地の配分を抑えて色が出る土地を増やしています。
"マナ結合"のような「微かなコンボ成分」も取り除いてあり
総じてスピードを下げた代わりに、守りを固めた構成になります。
■ギミック
今回の"変わり種"要素になります。
マナが伸び悩む: X=0 から、ドライアドの東屋
盤面の土地の質を上げたい: X=1 から、エルフの開墾者
不毛を高速でぐるぐるしたい: X=3から、ラムナプの採掘者
マリット・レイジのお供に: X=1 から、森を護る者
などの、土地単への補助から
飛行勢力を足止めしたい: X=2 から、僻境生まれの保護者
置き物に干渉したい: X=3 から、秋の騎士
墓地を利用されている: X=2 から、漁る軟泥
など、場面に応じた解決策までなんでもござれ。
ワイルドカードとして使えるので、1枚刺しのカードも手繰り寄せやすい所は赤緑版の"ギャンブル"に近しいものを感じますが、
スタック解決時にはこのカード自身はライブラリーに戻るので再度使える点は今までと一味違うところになります。
今回の"ロマン"要素で、赤緑版の"マナ結合"に代わるカードです。
このカードが盤面にあると、
・暗黒の深部が戦場に出る時、カウンターが0で出てくる ⇒ 誘発からマリット・レイジ即生成
・Glacial Chasmの累加アップキープ時、カウンターが増えない ⇒ 無限引きこもり可能
といった、土地単の攻撃力・防御力を急速に引き上げるシナジーが出来上がります。
(相手も土地単だと、"殴り合い宇宙"不可避ですが。)
また、
・虚空の杯 / 霊気の薬瓶 等、お邪魔アーティファクトの無効化。
・+1/+1 カウンターを乗せる系の無効化。(歩行バリスタ封殺)
・毒カウンターの無効化。(感染封殺)
など、意外なところで相手の手を煩わせる場面も作れます。
■実績
現在の形になってから、まだ大会に持ち込んでいないので
実践的な戦績は未知数です。
ちなみに、マナカプメンバーとの練習では赤緑の時と比べて
デスタク / 緑青白コントロール は戦いやすい印象でした。
情報が少なくて申し訳ありませんが
このあたりは、また次の報告の機会に細かくお伝えできればと!
■大会での一幕(おまけ)
レシピ検討中のタイミングで、
大会に持ち込んだ時の事。
1T:リシャーダの港
2T:カラカス ⇒ サリア
※この頃、サリアがメインにいた。
お相手「あ、デスタクか。」
3T:森 ⇒ 頂点(X=2) ⇒ 軟泥
お相手「(長考の末)・・・マーベリック?」
4T:厳粛 ⇒ 暗黒の深部 ⇒ マリット・レイジ
お相手「は?何なの訳分かんねぇ(ポツリ」
私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」
また、別の卓にて。
1T:森 ⇒ 踏査 ⇒ 冠雪平地
2T:緑白フェッチ ⇒ 冠雪森 ⇒ 森の知恵
お相手「あ、これもしかしたら好きなデッキかもしれないです!(ニコニコ)」
3T:演劇の舞台 ⇒ 暗黒の深部
お相手「思っていたのと違いました。忘れてください(真顔)」
私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」
(後から聞くと、エンチャントレスかもと思われていたようです。)
"ビーフシチュー"とか"ハヤシライス"の口になっているのに、
卓に出されたのが"カレー"では、そういう反応になるのも仕方なし・・・?
では、また次の機会に!
https://manacapsule.diarynote.jp/201812100147053518/
こんにちは。
Mana Capsuleのしんちゃんです。
突然ですが、MTGライフを過ごされている皆さんへ質問です。
「今までに大会で使ったことのあるアーキタイプは何種類ですか?」
メタ環境に合わせ、幾つものデッキを使いこなす人。
あるいは、こだわりのデッキをとことん使い込んでいる人。
ここは嗜好によって、答えも違うかと思います。
かく言う私は、後者の方。
土地単
大会に出るようになってから早くも丸1年が経ちました。
フリーでは他のデッキも時折握ってはいますが、
個人戦大会に限って言えばこれ一本でやってきています。
練度を高める点を考えると、同じデッキを使い続けるのは重要ですが
マンネリ化してくると、ちょっと違うものを使いたくなる気分になる事があります。
でも、完全新規のデッキをこしらえるのは資産的にも敷居が高い・・・。
私にとってのMTGは、心の栄養補給です。
でも、毎日同じものばかり採っていてはバランスが良くありません。
好きで食べ続けるカレーだって、毎日プレーンだと飽きちゃうんですよね。
たまにはチーズ加えたり、ライスをうどんに変えたりして気分変えたいじゃないですか。
...じゃあ、変えたらいいじゃない(`・ω・´)
という事で、今回の土地単記事は
「色味を変えてみよう」
このテーマでレシピを紹介していきます。
あ、でも例によって"ローエンド"指向ですので。
そこはご愛嬌(´ω` *)
■デッキレシピ
デッキ:白緑ローエンド土地単(ver.1)
●土地(32)
2:暗黒の深部
3:演劇の舞台
1:Savanna
1:寺院の庭
1:地平線の梢
1:森
1:冠雪の森
1:冠雪の平地
2:吹きさらしの荒野
2:樹木茂る山麓
1:セジーリのステップ
1:カラカス
1:ケンタウルスの庭園
1:平穏な茂み
2:ドライアドの東屋
2:不毛の大地
3:リシャーダの港
1:死者の原野
1:爆発域
1:ボジューカの沼
1:Glacial Chasm
1:幽霊街
1:イス卿の迷路
●クリーチャー(11)
3:エルフの開墾者
1:森を護る者
1:僻境生まれの保護者
1:漁る軟泥
1:ガドック・ティーグ
1:秋の騎士
1:永遠の証人
1:ラムナプの採掘者
1:狼の友、トルシミール
●呪文(17)
4:輪作
4:踏査
4:緑の太陽の頂点
3:壌土からの生命
1:森の知恵
1:厳粛
●サイドボード(15)
3:剣を鋤に
2:スレイベンの守護者、サリア
2:耳の痛い静寂
2:活性の力
2:溜め込み屋のアウフ
1:秋の騎士
1:空殴り
1:フェアリーの忌み者
1:外科的摘出
■アプローチ
今回のアレンジは、
通常の土地単によるコントロール要素
に加えて、
「緑の太陽の頂点」を軸にしたシルバーバレット+ビート要素
を加えたものになります。
クリーチャー側に枠を割いているため、
土地の枚数がやや少なく(標準的な土地単だと34-35枚)なっています。
さらに、Mox Diamond が無い分、色の安定性が低いので
システム系土地の配分を抑えて色が出る土地を増やしています。
"マナ結合"のような「微かなコンボ成分」も取り除いてあり
総じてスピードを下げた代わりに、守りを固めた構成になります。
■ギミック
Green Sun’s Zenith / 緑の太陽の頂点 (X)(緑)
ソーサリー
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。緑の太陽の頂点をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
今回の"変わり種"要素になります。
マナが伸び悩む: X=0 から、ドライアドの東屋
盤面の土地の質を上げたい: X=1 から、エルフの開墾者
不毛を高速でぐるぐるしたい: X=3から、ラムナプの採掘者
マリット・レイジのお供に: X=1 から、森を護る者
などの、土地単への補助から
飛行勢力を足止めしたい: X=2 から、僻境生まれの保護者
置き物に干渉したい: X=3 から、秋の騎士
墓地を利用されている: X=2 から、漁る軟泥
など、場面に応じた解決策までなんでもござれ。
ワイルドカードとして使えるので、1枚刺しのカードも手繰り寄せやすい所は赤緑版の"ギャンブル"に近しいものを感じますが、
スタック解決時にはこのカード自身はライブラリーに戻るので再度使える点は今までと一味違うところになります。
Solemnity / 厳粛 (2)(白)
エンチャント
プレイヤーはカウンターを得られない。
アーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地の上にカウンターを置くことはできない。
今回の"ロマン"要素で、赤緑版の"マナ結合"に代わるカードです。
このカードが盤面にあると、
・暗黒の深部が戦場に出る時、カウンターが0で出てくる ⇒ 誘発からマリット・レイジ即生成
・Glacial Chasmの累加アップキープ時、カウンターが増えない ⇒ 無限引きこもり可能
といった、土地単の攻撃力・防御力を急速に引き上げるシナジーが出来上がります。
(相手も土地単だと、"殴り合い宇宙"不可避ですが。)
また、
・虚空の杯 / 霊気の薬瓶 等、お邪魔アーティファクトの無効化。
・+1/+1 カウンターを乗せる系の無効化。(歩行バリスタ封殺)
・毒カウンターの無効化。(感染封殺)
など、意外なところで相手の手を煩わせる場面も作れます。
■実績
現在の形になってから、まだ大会に持ち込んでいないので
実践的な戦績は未知数です。
ちなみに、マナカプメンバーとの練習では赤緑の時と比べて
デスタク / 緑青白コントロール は戦いやすい印象でした。
情報が少なくて申し訳ありませんが
このあたりは、また次の報告の機会に細かくお伝えできればと!
■大会での一幕(おまけ)
レシピ検討中のタイミングで、
大会に持ち込んだ時の事。
1T:リシャーダの港
2T:カラカス ⇒ サリア
※この頃、サリアがメインにいた。
お相手「あ、デスタクか。」
3T:森 ⇒ 頂点(X=2) ⇒ 軟泥
お相手「(長考の末)・・・マーベリック?」
4T:厳粛 ⇒ 暗黒の深部 ⇒ マリット・レイジ
お相手「は?何なの訳分かんねぇ(ポツリ」
私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」
また、別の卓にて。
1T:森 ⇒ 踏査 ⇒ 冠雪平地
2T:緑白フェッチ ⇒ 冠雪森 ⇒ 森の知恵
お相手「あ、これもしかしたら好きなデッキかもしれないです!(ニコニコ)」
3T:演劇の舞台 ⇒ 暗黒の深部
お相手「思っていたのと違いました。忘れてください(真顔)」
私「・・・(なんかゴメンなさい (´・ω・`))」
(後から聞くと、エンチャントレスかもと思われていたようです。)
"ビーフシチュー"とか"ハヤシライス"の口になっているのに、
卓に出されたのが"カレー"では、そういう反応になるのも仕方なし・・・?
では、また次の機会に!