「さぁ、一枚引いてください…。」

黒服の男が挑戦的な表情を浮かべながらそう言った。



誰しもが息を飲み、その黒服の男の向かい側に立つ赤服の彼の挙動に視線を送り注目する。

赤服の男は黒服の相手の顔を見据えたまま
テーブルに置かれたカードの山に手を伸ばす。
周りに集まった皆の視線も自ずとその指先のカードに吸い込まれていく。

確かに握られた一枚のカード。



















赤服の男がそのカードを確認し声を高らかに挙げたのだった。

赤服の男の名はワカ。
GP1日目、この日最後の戦い。


勝負はこの瞬間決着したのだった。







こんにちは。
Mana Capsuleの1です。

京都GPから時間が経っちゃいましたが、
最近アリーナで結構良い成績になってきているワカや
最近調子良かったかいぱん君に期待しながらのその報告になります。

【大会概要】
Grand Prix Kyoto 2019
フォーマット:スタンダード
参加人数:2055名
→スイスドロー9戦、8回戦終えた時点で6-2以上で2日目進出

【結果】
1:2-3
りん:2-3
ぜつれい:1-3
GO:1-3
ワカ:0-3
かいぱん:0-3

【使用デッキ】
1:グリクシスドレイク
りん:ジェスカイコントロール
ぜつれい:グリクシスミッドレンジ
GO:門コントロール
ワカ:ジャンド
かいぱん:白単t青




というわけで、負け越しで全員終わりましたw
最近調子良かった2人がソッコーでサイドイベントに行ってきますとなり。
残されたメンバーも次々と負けてしまいサイドイベントに向かうことに。

あまり語ることもないので、今回はGPがどーだったかのお話しでも軽く。


朝の8時過ぎには会場に到着していて
会場のデカさと物販(主に各店舗クジへの力の入れよう)、
アーティストのサイン会や各種イベントの多さにお祭り気分のテンションになってしまい
到着して5分でGO君がクジを引きまくってお金がほとんどない状態になってました…。
早すぎだよ。

ワカも店舗の1つから山クジってものを見つけて挑戦することに。
1回2000円でカードの束の中からカードを一枚引き、
山だったらその時点でゲーム終了。
火力呪文を引けば、極楽鳥→〇〇→………→〇〇→ドラゴンと各順番に討伐していき
山を引いた時点での討伐したクリーチャーのランクのカードをもらえる仕組み。
今日の運勢を占う意味で引いたところ、即、山でゲーム終了www
スタンのパック1つもらって終わりでしたw

で、大会も負けたのち色々とサイドイベントしながら、遊んでいたのですが
帰り際にかいぱん君のカード探しに各店舗を回っていた時に再び山クジが目に入り…。
ワカがリベンジを試みるも冒頭の通り、結果惨敗となりました。
途中からサイドイベントを遊びに来ていたくま君は、火力を3回くらい引いてミリーの悪知恵でした。
GO君もワカの仇を討つべく引いてましたが、返り討ちされてたところまでが本日のハイライト。

その後、反省会という名の飲み会に。

GPのお祭り感はとても楽しかったです。
サイドイベントだけでも一日中遊べちゃうので、
タイミングが合う方は一度は行ってみるのも良いかもしれません。

それでは対戦してくださった方々、ありがとうございました。





あ、冒頭に山を引いたときにワカが言った内容はご察しくださいw

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